「K-1 WORLD MAX2009 WORLD Championship Tournament FINAL」が26日、横浜アリーナで行われ、準決勝、決勝を含む14試合が実施された。今年の王者を決めるトーナメントではジョルジオ・ペトロシアン(イタリア/サトリ・グラディエートリウム・ネメシス)が準決勝で山本優弥(青春塾)、決勝で過去2度の優勝経験をもつアンディ・サワー(オランダ/シュートボクシング・オランダ)を下し、初優勝。今年いっぱいでの引退を表明している魔裟斗(シルバーウルフ)と大みそかに対戦することが決まった。また、この試合を最後に引退する武田幸三(治政館)は、アルバート・クラウス(オランダ/チーム・スーパープロ)と対戦。3度のダウンを奪われ、激しい出血でドクターストップがかかり、ラストマッチを白星では飾れなかった。
試合結果は以下の通り。
<オープニングファイト> ※K-1甲子園 62キロ級FINAL8
〇野杁正明(至学館高1年)
3R判定 3−0
×宮元啓介(東野高2年)
<オープニングファイト> ※K-1甲子園 62キロ級FINAL8
〇嶋田翔太(私立西武台高3年)
3R判定 3−0
×秋元皓貴(愛知県立三好高2年)
<オープニングファイト> ※K-1甲子園 62キロ級FINAL8
〇石田勝希(初芝立命高2年)
3R判定 3−0
×藤鬥嘩裟(勇志国際高2年)
<オープニングファイト> ※K-1甲子園 62キロ級FINAL8
〇HIROYA(セントジョーンズインターナショナルハイスクール2年)
3R判定 2−1
×日下部竜也(愛知県立豊田高2年)
<第1試合> ※スーパーファイト
〇シュー・イェン(中国/北京成華国際武術クラブ)
1R1分4秒 KO
×長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)
<第2試合> ※K-1世界トーナメント準決勝
〇ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア/サトリ・グラディエートリウム・ネメシス)
1R2分9秒 KO
×山本 優弥(青春塾)
<第3試合> ※K-1世界トーナメント準決勝
〇アンディ・サワー(オランダ/シュートボクシング オランダ)
3R判定 ドロー 延長1R判定 2−1
×ブアカーオ・ポー.プラムック(タイ/ポー.プラムックジム)
<第4試合> ※K-1世界トーナメントリザーブマッチ
〇佐藤 嘉洋(フルキャスト/名古屋JKファクトリー)
2R2分23秒 KO
×城戸康裕(谷山ジム)
<第5試合> ※スーパーファイト
〇チョン・ジェヒ(韓国/Busan Taesan)
3R判定 2−1
×渡辺一久(フリー)
<第6試合> ※スーパーファイト
〇アルバート・クラウス(オランダ/チーム・スーパープロ)
2R2分19秒 ドクターストップ
×武田幸三(治政館)
<第7試合> ※スーパーファイト
〇ドラゴ(アルメニア/チーム SHOW TIME)
3R判定 3−0
×小比類巻太信(BRAVI RAGAZZI)
<第8試合> ※スーパーファイト
〇アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ/キャプテン・オデッサ)
3R1分50秒 KO
×トゥファン“ストーム”サラフズン(イラン/ペルシアンZ)
<第9試合> ※スーパーファイト
〇日菜太(湘南格闘クラブ/Toshin Family)
3R判定 3−0
×マイク・ザンビディス(ギリシャ/Zambidis Club)
<第10試合> ※K-1世界トーナメント決勝
〇ジョルジオ・ペトロシアン
3R判定 3−0
×アンディ・サワー