21日(現地時間)、バンクーバーパラリンピック(最終日)でクロスカントリー1キロスプリントが行われ、男子立位で新田佳浩が金メダルに輝いた。新田は10キロクラシカルに続いての2個目となった。また、女子立位では20歳の太田渉子が銀メダルを獲得し、最高のかたちでフィナーレを飾った。
 19日にはアルペンスキースーパー大回転男子座位で狩野亮が金、森井大輝が銅、さらに20日にはアイススレッジホッケーで歴史的快挙となる銀メダルを獲得した日本。今大会のメダル獲得数は前回のトリノ大会9個を上回る過去最多の11個(金3、銀3、銅5)となった。

二宮清純が新田選手に独占インタビュー!
新田選手のパラリンピックにかける思いやクロスカントリースキーの醍醐味などが語られています。
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