「K-1 WORLD MAX2011 〜-63kg Japan Tournament FINAL〜」が25日、東京・代々木第二体育館で行われ、63キロ以下のライト級の選手を対象にしたトーナメント戦など14試合が実施された。昨年に続いて2度目となる63キロ級トーナメントでは実力者が揃い、判定決着が続出。昨年準優勝の久保優太(DC LAB.GYM)が決勝で卜部功也(チームドラゴン)を3−0の判定で破り、2代目王者に輝いた。昨年優勝の大和哲也(大和ジム)は準決勝で卜部に敗れ、連覇はならなかった。
 各試合の結果は以下の通り。

<オープニングファイト> 
〇KOjiman(KAKOGYM)
1R35秒 KO
×藤井英人(BLUE DOG GYM)

<オープニングファイト>
〇小宮由紀博(BLA-FREY)
3R判定 3−0
×源太郎(喧王ism)

<オープニングファイト> 
〇木村旭洋(伊原道場)
1R1分51秒 KO
×田中雄士(RANGER品川GYM)

<オープニングファイト> 
〇左右田泰臣(シルバーウルフ)
3R判定 3−0
×横山伸吾(CRAZY WOLF)

<第1試合> ※63キロ級日本トーナメント第1リザーブファイト
〇谷山俊樹(谷山ジム)
3R判定 ドロー 延長1R判定 3−0
×渡辺理想(極真会館)

<第2試合> ※63キロ級日本トーナメント第2リザーブファイト
〇吉本光志(ヌンサヤージム)
3R判定 ドロー 延長1R判定 3−0
×麻原将平(シルバーアックス)

<第3試合> ※63キロ級日本トーナメント準々決勝
〇大和哲也(大和ジム)
3R判定 3−0
×HIROYA(TRY HARD GYM)

<第4試合> ※63キロ級日本トーナメント準々決勝
〇卜部功也(チームドラゴン)
3R判定 2−0
×裕樹(リアルディール)

<第5試合> ※63キロ級日本トーナメント準々決勝
〇久保優太(DC LAB.GYM)
3R判定 2−0
×才賀紀左衛門(M&Jキックボクシングジム)

<第6試合> ※63キロ級日本トーナメント準々決勝
〇野杁正明(大石道場)
3R判定 ドロー 延長1R判定 2−1
×梶原龍児(チーム・ドラゴン)

<第7試合> ※63キロ級日本トーナメント準決勝
〇卜部功也
3R判定 3−0
×大和哲也

<第8試合> ※63キロ級日本トーナメント準決勝
〇久保優太
3R判定 3−0
×野杁正明

<第9試合> ※スーパーファイト
〇佐藤嘉洋(名古屋JKファクトリー)
3R判定 2−0
×アルバート・クラウス(オランダ/チーム・スーパープロ)

<第10試合> ※63キロ級日本トーナメント決勝
〇久保優太
3R判定 3−0
×卜部功也