ラグビーW杯ニュージーランド大会は23日、決勝が行われ、開催国のニュージーランド(IRBランキング1位)がフランス(同3位)との接戦を制し、1987年の第1回大会以来、24年ぶり2回目の世界一に輝いた。ニュージーランドは前半に1トライをあげ、5−0とリードして試合を折り返すと、後半の立ち上がりにペナルティゴールで3点を追加。その後のフランスの追い上げを何とかしのいで逃げ切った。フランスは3度目の決勝進出も悲願達成はならなかった。

 1点差の決着は史上初(オークランド)
ニュージーランド代表 8−7 フランス代表