世界卓球団体選手権最終日が６日、マレーシア・クアラルンプールで行われ、チャンピオンシップ・ディビジョンの女子決勝は日本代表（ITTF世界ランキング２位）が中国代表（同１位）と対戦した。日本は２連覇中の中国に対し福原愛（ANA）、石川佳純（全農）、伊藤美誠（スターツ）の布陣で臨み、０対３で敗れた。中国は３連覇を達成。日本は２大会連続の銀メダルとなった。一方の男子決勝は39年ぶりに決勝進出した日本（ITTF世界ランキング３位）が中国（同１位）に０対３で敗れた。中国は2001年大阪大会から続く、連覇を８に伸ばした。
◇チャンピオンシップ・ディビジョン
・女子決勝
日本 ０−３ 中国
（福原０−３リウ・シウェン、石川２−３リ・シャオシア、伊藤１−３ディン・ニン）
・男子決勝
日本 ０－３ 中国
（水谷０－３シュ・シン、吉村０－３マ・ロン、大島１－３チャン・ジィカ）