現地時間18日、世界卓球選手権6日目が行われ、男子ダブルス準決勝で水谷隼(beacon.LAB)、岸川聖也(スヴェンソン)組が馬琳、ハオ・シャイ組(中国)に0−4(7−11、9−11、10−12、12−14)で敗れた。同種目44年ぶりの決勝進出はならなかったが、世界卓球では3位決定戦を行わないため、銅メダルが確定。水谷、岸川組は09年の横浜大会以来の銅メダル獲得となった。男子シングルス4回戦では、松平健太(早稲田大学)がウラディミル・サムソノフ(ベラルーシ)を下し、準々決勝進出。34年ぶりのメダルまで、あと一歩と迫った。