27日、Jリーグは事務局で会見を開き、同日に行われた理事会で、リーグ戦のスケジュールを現行の春秋制から将来的に夏春制に移行する方向性を承認したことを発表した。
 理事会では各理事が欧州を中心とした国際的なカレンダーに合わせる利点、降雪地のクラブが冬季に活動できるよう、リーグや日本サッカー協会が環境整備に協力することを確認した。ただ、移行時期などの詳細は未定。今後、欧州リーグやアジアチャンピオンズリーグの開催日程の動向を見ながら判断する。