30日、優勝へのマジックナンバーを1としていた埼玉西武は札幌ドームで北海道日本ハムと対戦。1対4でリードされていたが、試合途中に2位・福岡ソフトバンクが千葉ロッテに敗れたため10年ぶりのリーグ優勝が決定した。西武のリーグ優勝は前身の西鉄を含めて22回目。古巣再建を託された辻発彦監督にとって指揮を執って2年目での栄冠となった。