23日、スノーボードの世界選手権がオーストリアのクライシュベルクで行われ、女子パラレル大回転はソチ五輪同種目銀メダリストの竹内智香(広島ガス)が3位に入り、銅メダルを獲得した。予選を7位で通過した竹内は、決勝トーナメント1回戦、準々決勝と勝ち上がった。準決勝ではソチ五輪銅メダリストのアンナ・ザワルジナ(ロシア)に敗れたものの、3位決定戦で勝利し、世界選手権では自身初となるメダルを手にした。