19日、国際バスケットボール連盟(FIBA)はスイスでエグゼクティブ・コミッティー(常務理事会)を開き、日本バスケットボール協会(JBA)に科していた資格停止処分を解除する方針を決めた。FIBAは今年1月から「JAPAN 2024 TASKFORCE」が主導したJBAの改革を評価。これにより代表活動再開が認められた。正式な全面解除は8月7日から3日間、東京で開かれるセントラルボードで決まる見通し。8月末から始まるリオデジャネイロ五輪アジア予選を兼ねたFIFBAアジア選手権に、日本代表は男女ともに出場できることとなった。