現地時間26日、水泳の世界選手権3日目がロシア・カザンで行われ、シンクロナイズドスイミングのデュエット・テクニカルルーティン(TR)決勝で日本の乾友紀子(井村シンクロクラブ)&三井梨紗子(東京シンクロクラブ)組が92.0079点で銅メダルを獲得。2007年のオーストラリア・メルボルン大会以来、日本勢4大会ぶりの表彰台に上がった。12年ロンドン五輪金メダルペアのナタリア・イーシェンコ&スベトラーナ・ロマシナ組(ロシア)が95.4672点で優勝した。新種目の男女混合デュエットTRは、ビル・メイ、クリスティナ・ジョーンズ組(米国)が制した。安部篤史(トゥリトネス水泳部)&足立夢実(国士舘シンクロクラブ)組が82.3509点で5位に入った。