現地時間27日、水泳の世界選手権4日目がロシア・カザンで行われ、シンクロナイズドスイミングのチーム・テクニカルルーティン(TR)決勝で日本が92.4133点で3位に入り、銅メダルを獲得した。優勝は95.7457点でロシア、2位は94.4605点で中国だった。予選4位だった日本は、乾友紀子、中村麻衣、吉田胡桃、中牧佳南、丸茂圭衣(いずれも井村シンクロクラブ)、小俣夏乃(アクラブ調布)、三井梨紗子(東京シンクロクラブ)、箱山愛香(長野シンクロクラブ)のメンバーで臨み、同3位のウクライナを上回った。乾と三井は前日のデュエットTRに続き2個目のメダルとなった。