現地時間31日、水泳の世界選手権8日目がロシア・カザンで行われ、シンクロナイズドスイミングのチーム・フリールーティン(FR)決勝で日本が93.9000点で3位に入り、銅メダルを手にした。優勝は98.4667点でロシア。2位中国、4位ウクライナとテクニカルルーティン(TR)と同じ順位となった。予選3位の日本は、乾友紀子、中村麻衣、吉田胡桃、中牧佳南、丸茂圭衣、林愛子(いずれも井村シンクロクラブ)、三井梨紗子(東京シンクロクラブ)、箱山愛香(長野シンクロクラブ)のメンバーで臨み、日本勢はデュエット、チームTRに続き3種目目のメダルとなった。男子3メートル板飛び込み決勝は何超(中国)が555.05点で優勝。前日に決勝進出を果たし、リオデジャネイロ五輪の出場枠を獲得、代表に内定した寺内健(ミキハウス)は468.15点で9位だった。