中央競馬を締めくくるグランプリレース第65回有馬記念(G1、芝・2500m)が27日、千葉・中山競馬場で開催され、1番人気のクロノジェネシス(4歳牝、北村友一騎手)が2分35秒0で制した。2着は11番人気のサラキア(5歳牝、松山弘平騎手)が、3着には2番人気のフィエールマン(5歳牡、クリストフ・ルメール騎手)が入った。牝馬のワンツーフィニッシュは有馬記念初。クロノジェネシスは6月の宝塚記念(G1、芝・2400m)に続くグランプリ連覇。G1通算3勝目を挙げた。