松本晋司

愛媛FCサポーターズクラブ「ラランジャ・ トルシーダ」代表

第224回「5連勝」 ~2015シーズン、夏場のJ2リーグ戦~

「今年の夏は、例年と違う夏だった!」 現在、J2リーグにて素晴らしい戦績を収めている愛媛FC。J1昇格へのプレーオフ出場が狙える順位(6位以内)にまで駒を進めつつある。 特に内外から評価されているのが、第26節(対コンサ […]

第223回「第2種」 〜天皇杯全日本サッカー選手権大会への参加資格〜

 8月29日(土)からスタートした2015年度の天皇杯全日本サッカー選手権大会(第95回大会)。8月30日(日)に行われた1回戦では、愛媛FC(J2)が1−0の僅差で、辛くも香川県代表チームの多度津FC(四国リーグ)を退け、2回戦へと駒を進めている。

第222回「ライブ」 〜松山中央商店街土曜夜市での告知活動〜

 その日、松山中央商店街は、あふれるほどの人々で賑わっていた。  7月25日(土)、松山市の中心街となる「大街道」と「銀天街」、並びに「まつちかTOWN」では、毎年恒例となっている土曜夜市が開催されていた(今年の開催日は、6月20日〜8月1日の間の土曜日)。

第221回「瀬戸際」 〜愛媛FCレディース、第12節〜

 6月7日(日)、2015プレナスなでしこリーグ2部の第12節となる愛媛FCレディース対JAPANサッカーカレッジレディースの一戦が、愛媛県総合運動公園球技場にて行われた。  今シーズンから、愛媛FCレディースが参戦しているリーグ戦の名称が「なでしこリーグ2部」に変更となり、チーム数も愛媛を入れて10チームに絞られた。その全チームで1部への昇格圏内である2位以内を目指して争うシーズンとなっている。試合数も昨年から5試合増えて、年間27試合を戦う過酷なリーグ戦へと進化している。

第219回「船出」 〜FC今治、2015シーズンホーム開幕戦〜

 4月12日(日)、2015シーズンの四国リーグを戦うFC今治を応援するため、今治市桜井ふれあい広場サッカー場を訪れた。  2009年から2011年の間、愛媛FCの下部組織として「愛媛FCしまなみ」の名前で活動していた現FC今治。その2009シーズンの四国リーグ開幕戦からコールリードと太鼓で応援していたこともあり、同チームには、個人的な思い入れも感じている。

第218回「覚悟」 〜2015シーズン開幕直前のサポーターによる活動〜

 J2リーグ2015シーズン開幕を目前に控えた、2月28日(土)、愛媛FCサポーターが松山市コミュニティセンター企画展示ホールに集結した!  この日、「愛媛FCサポーター大決起集会」が行われたのである。この決起集会は、闘いに向けて気持ちを高め、サポーター同士の団結心を確かめ合い、万全の準備の下、来る新シーズンへ臨んで行こうという趣旨の集まりだ。

第217回「受賞」 〜愛媛サッカーアウォーズ2015〜

 2月15日(日)、愛媛県サッカー協会が主催する「愛媛サッカーアウォーズ2015」が、今年もエミフルMASAKIグリーンコート(愛媛県伊予郡松前町)にて開催された。  会場には、愛媛県内外で活躍するサッカー選手や指導者、審判や競技関係者、また、そのご家族など大勢の方が詰めかけている。

第216回「謝罪」 〜クラブによる粉飾決算の発表〜

 1月23日に行われた「中村時広 新春の集い2015」のステージ上には、頭を下げ謝罪する愛媛FC新監督・木山隆之さんの姿があった。   新春を迎え、また愛媛県知事・中村時広さんの誕生日をお祝いするムードも漂い、笑顔があふれ、和やかな中、進行されるパーティ。会場には愛媛県内外から1000人を超える大勢の人々が詰めかけていた。その中には日頃、愛媛FCのことを応援、支援していただいている方々の顔も拝見できる。

第215回「実力」 〜愛媛FCユース&レディース、シーズン最終戦〜

 昨年12月、愛媛FCの下部組織である愛媛FCユース、愛媛FCレディース両チームの2014シーズンが終了した。  12月6日(土)、高円宮杯U−18サッカーリーグ2014プリンスリーグ四国の最終節(第18節)が、今年も瀬戸大橋記念公園球技場(香川県)にて行われた。

第214回「象徴」 〜関根選手の退団と石丸監督の退任〜

 11月、「愛媛FCの顔」とも言える2人の男がチームを去るという衝撃的なニュースがクラブ事務局より発表された。  契約満了に伴い、愛媛FCを退団することになった関根永悟選手。そして、今シーズンをもって監督を退任する石丸清隆さんの両名である。

第213回「連続」 〜J2第36節&第37節〜

 10月11日(土)、J2第36節となる愛媛FC対横浜FCの一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。  J2リーグ戦にて(第35節終了時点)19位と下位に低迷している愛媛。降格圏に落ちかねない状況から早く脱出するためにも、ホームゲームで勝利を得て本来の調子を取り戻したい。

第212回「空間」 〜NACK5スタジアム大宮の環境〜

 9月10日(水)、天皇杯4回戦を戦う愛媛FCの応援のため、埼玉県さいたま市にあるNACK5スタジアム大宮を訪れた。  JR大宮駅から徒歩で約20分、東武野田線・大宮公園駅から徒歩で約10分と、好立地に恵まれる大宮アルディージャ(J1)の本拠地である。

第211回「贈り物」 〜第94回天皇杯3回戦〜

 今から約15年前のこと……。1999年11月28日(日)、当時、四国リーグに参戦していたアマチュアチームの愛媛FCは、同年のJ2リーグにおいて優勝を成し遂げ、J1昇格を果たしていた川崎フロンターレと「第79回天皇杯 全日本サッカー選手権大会」で1回戦を戦った過去がある。

第210回「配布」 〜ホームゲーム開催に向けた告知活動〜

 7月15日(火)の夕方、J2第23節・愛媛FC対コンサドーレ札幌(7月26日)の開催を告知するポスターを、松山市の中央商店街である大街道や銀天街に貼ってまわる活動を行った。  今回、愛媛FC事務局では、J2第23節のホームゲーム開催に向けて、札幌に所属する小野伸二選手の顔写真や、当日、イベントのためニンジニアスタジアムへやってくる仮面ライダー鎧武(ガイム)の姿などが大きくプリントされたスペシャルポスターやチラシを大量に作成した。その宣材アイテムを多くの方に見ていただき、スタジアムへ足を運んでもらうため、10日間に渡り、告知活動を精力的に行ったのである。

第209回「連戦」 〜2014愛媛県サッカー選手権大会準決勝&決勝〜

 6月11日(水)、2014愛媛県サッカー選手権大会(第94回天皇杯愛媛県代表決定戦)の準決勝となる愛媛FCユース対愛媛大学サッカー部の一戦がニンジニアスタジアムにて行われた。  今回、愛媛FCユースは、第2種委員長・委員会推薦により、この日行われる準決勝からの出場となった。平日のナイターということもあり、観客は100名程度。愛媛FCサポーターも数は少なかったが、試合が始まると、両チームによって熱戦が繰り広げられ、会場は予想を上回る盛り上がりをみせた。

第207回「花曇り」 〜愛媛FCユース&愛媛FCレディース、シーズン開幕戦〜

 桜も満開となり、春本番の到来を告げる中、いよいよ、愛媛FCユースと愛媛FCレディースの2014シーズンが幕を開けた。  4月5日(土)、高円宮杯U−18サッカーリーグ2014プリンスリーグ四国の開幕戦(第1節)となる愛媛FCユース対徳島北高校の一戦が、徳島スポーツビレッジ(徳島県板野郡)にて行われた。

第206回「表彰」 〜愛媛サッカーアウォーズ2014〜

 2月16日(日)、愛媛県サッカー協会が主催する「愛媛サッカーアウォーズ2014」がエミフルMASAKI(愛媛県伊予郡松前町)内のエミモール1階グリーンコートにて開催された。愛媛サッカーアウォーズ2014は、2013年度における優秀な成績を収めた選手や団体、優れた指導者や環境整備に携わっている方など、県内のサッカー競技に貢献した方々を表彰する式典である。

第205回「一心」 〜2014キックオフフェスタでのサポーター活動〜

 新しいシーズンの到来を告げる「愛媛FC2014キックオフフェスタ」が1月26日(日)に行われた。  開催場所は、今年もエミフルMASAKI(愛媛県伊予郡松前町)内のエミモール1階グリーンコート。寒い時節にもかかわらず、会場には約700人の愛媛FCサポーターやファン、支援者の方々が大勢詰めかけ、大変な賑わいとなった。

第204回「ブランド」 〜愛媛FCユース、年の瀬の闘い〜

 2013年末、愛媛FCレディースとともに、愛媛FCユースチームの戦いも続いていた。  昨年の12月7日(土)、高円宮杯U−18サッカーリーグ2013プリンスリーグ四国の最終戦(第18節)となる愛媛FCユース対香川西高の一戦が、瀬戸大橋記念公園球技場第一グラウンド(香川県)にて行われた。

第203回「3回戦」 〜愛媛FCレディース、皇后杯での活躍〜

  2013年、参戦2年目となるプレナスチャレンジリーグ2013を10勝10敗2引き分け、16チーム中8位という、まずまずの成績で終えた愛媛FCレディース。9月末から行われた東京国体(第68回国民体育大会)では、愛媛県チームとして参加。 東京都や福岡県、鹿児島県チームを破り、堂々の3位入賞。素晴らしい成績を収めた。

第202回「ミスター」 〜赤井秀一選手の退団発表〜

 愛媛FCが2013シーズンのホームゲーム最終戦を戦う11月17日(日)、サポーターやファンにとってショッキングなニュースが舞い込んできた。  2004年のJFL時代から10年間、愛媛でプレーし、チームを支え続けてきた副キャプテン、赤井秀一選手の今季限りでの退団(契約満了)が発表されたのである。

第201回「一丸」 〜J2第35節、ガンバ大阪戦〜

 9月に入り、リーグ戦下位クラブのカターレ富山やガイナーレ鳥取に引き分け、また順位が近い横浜FCにも敗れるなど調子が上がらない愛媛FC。このままではズルズルと後退し、J2残留争いの渦中に飲み込まれかねない状況だ。 残り少なくなった今季のリーグ戦で「降格」の雑音を払拭するためにも、今こそ1年間、培ってきたものをすべて発揮すべき時である。

Back to TOP TOP