19日、2011−12シーズンに向けたbjリーグドラフト会議が都内で行なわれ、17名(エクスパンションは除く)の選手が各チームに指名された。新人ドラフトでは、1巡目指名で井上聡人、菅澤紀行、片岡大晴がそれぞれ3チームから競合指名を受けた。その結果、井上は新規参入チームの東京サンレーヴス、菅澤も同じく新規参入の群馬クレインサンダーズが交渉権を獲得。片岡は京都ハンナリーズが交渉権を引き寄せた。宮崎シャイニングサンズが最多の3名を指名した。
20日、東京・有明コロシアムでbjリーグ2011−12ファイナルが行われ、琉球ゴールデンキングスが浜松・三河フェニックスを下し、3季ぶり、2度目の優勝を決めた。MVPには沖縄のアンソニー・マクヘンリーが選ばれた。また、3位決定戦では横浜ビー・コルセアーズが京都ハンナリーズを下した。 ◇ファイナル −73 浜松・三河フェニックス 【第1Q】20-24【第2Q】19-6【第3Q】18-24【第4Q】32-19
19日、東京・有明コロシアムでbjリーグ2011−2012ファイナルズが行われた。イースタンは浜松・東三河フェニックスが横浜ビー・コルセアーズを、ウエスタンは琉球ゴールデンキングスが京都ハンナリーズをそれぞれ下した。この結果、明日のファイナルは2季連続で浜松対沖縄、3位決定戦は横浜対京都の組み合わせとなった。 ◇イースタン・カンファレンス ファイナル −78 横浜ビー・コルセアーズ 【第1Q】10−21【第2Q】15−17【第3Q】31−24【第4Q】31−16
7シーズン目を迎えたbjリーグも、19、20日の「ファイナルズ」をもってフィナーレを迎える。決戦地である有明コロシアムには、各カンファレンスセミファイナルを勝ち抜いてきた4チームが集結する。イースタンカンファレンス(東地区)からは浜松・東三河フェニックス(東カンファレンス1位)と横浜ビー・コルセアーズ(同2位)、ウエスタンカンファレンス(西地区)からは琉球ゴールデンキングス(沖縄・西地区1位)と京都ハンナリーズ(同3位)だ。18日には、前日記者会見が行なわれ、大一番を控えた4チームのヘッドコーチ(HC)たちが、チャンピオンリングへの意気込みを語った。
bjリーグの7シーズン目もいよいよ大詰めに入っている。14日現在、イースタンカンファレンスは浜松・東三河フェニックス、秋田ノーザンハピネッツ、横浜ビー・コルセアーズ、新潟アルビレックスBB、仙台89ERSがすでにプレイオフ進出を決定。そしてウエスタンカンファレンスは琉球ゴールデンキングス、滋賀レイクスターズ、京都ハンナリーズ、大阪エヴェッサ、ライジング福岡が同じくプレイオフへと駒を進めている。プレイオフは5月第1週から始まり、5月19、20日に行われるファイナルズ(有明コロシアム)進出を懸けて熾烈な争いが繰り広げられる。果たして、有明の地でチャンピオンズトロフィーを掲げるのはどのチームか――。
15日、プロバスケットボール・bjリーグは都内で会見を開き、大阪エヴェッサの米国人選手リン・ワシントン容疑者が13日に大麻取締法違反営利目的輸入の疑いで逮捕された件についての現状報告とリーグの今後の対策として、緊急代表者会議で薬物問題対策委員会を設置することを決定したと発表した。ワシントン容疑者の妻も同様の容疑で2月下旬に逮捕されているが、夫婦ともにこの件への関与を否定している。現時点でbjリーグ、大阪からワシントン容疑者への具体的な処分・対応はなく、対策委員会が大阪の事実関係の調査報告を受けた後、リーグとしての対処、方針を決定する見通しだ。
今年もまたバスケットの季節が到来だ。8日、bjリーグ2011−2012シーズンが7年目の開幕を迎える。3月11日に起きた東北大震災の影響で東京アパッチが活動を休止するも、新たに岩手、信州、千葉、横浜が加わり、19チームによる熱戦が全国で繰り広げられる。ヘッドコーチ、選手が激しく入れ替わる中、果たして最後にチャンピオントロフィーを掲げるのはどのチームか。今季の展望と注目チームおよび選手について河内敏光コミッショナーに訊いた。
16日、2011−2012シーズンに向けたbjリーグドラフト会議が都内で開催され、昨年より9名多い23名(育成選手を含み、エクスパンションは除く)の選手が各チームに指名された。新人ドラフトでは連覇を達成した浜松・東三河フェニックスや、今やプレイオフの常連となった琉球ゴールデンキングス、史上最多の3度の優勝を誇る大阪エヴェッサなどが指名権を放棄する中、来季より新規参入する岩手ビッグブルズ、横浜ビー・コルセアーズがそれぞれ3名を指名した。
22日、東京・有明コロシアムでbjリーグ2010−2011ファイナルが行なわれ、浜松・三河フェニックスが琉球ゴールデンキングスを下し、連覇を達成した。MVPにはレギュラーシーズンに続いてFジェフリー・パーマーが選ばれた。また、3位決定戦では大阪エヴェッサが新潟アルビレックスBBとの接戦を制した。
21日、東京・有明コロシアムで「共に乗り越えよう」をスローガンに掲げ、東日本大震災復興ゲームとしてbjリーグ2010−2011ファイナル4が行なわれた。イースタンでは浜松・東三河フェニックスが新潟アルビレックスBBを、またウエスタンでは琉球ゴールデンキングス(沖縄)が大阪エヴェッサをそれぞれカンファレンスファイナルで破り、明日のファイナル進出を決めた。敗者の新潟と大阪は3位決定戦に臨む。
bjリーグは21、22日に有明コロシアムで「ファイナル4」が開催され、いよいよ今シーズンのチャンピオンが決定する。20日に行なわれた会見では、決戦を控えた4チームのヘッドコーチ(HC)がそれぞれ意気込みを語り、本番を直前にして互いに火花を散らした。
bjリーグは21、22日と2日間にわたり、リーグチャンピオンの座をかけた「2010−2011シーズンプレイオフ ファイナル4」が東京・有明コロシアムで開催される。レギュラーシーズン、カンファレンス セミファイナルを勝ち抜き、決戦の出場権を獲得したのはイースタンからは連覇を狙う浜松・東三河フェニックスと初の栄冠を狙う新潟アルビレックスBB、ウエスタンからは2季ぶりの王座奪還を目指す琉球ゴールデンキングスと史上最多となる4度目の優勝を狙う大阪エヴェッサだ。果たして、頂点へ辿り着くのはどのチームか――。まずはカンファレンス ファイナルの戦いに注目したい。
6シーズン目となったbjリーグもいよいよ大詰めを迎えている。5月7、8日には各カンファレンスのセミファイナルが行なわれる。イースタンカンファレンスは浜松・東三河フェニックス、新潟アルビレックスBB、秋田、富山が、ウエスタンカンファレンスは琉球ゴールデンキングス(沖縄)、大阪エヴェッサ、ライジング福岡が進出を決めており、21、22日に開催されるファイナル4に向けた熾烈な争いが繰り広げられる。果たして、王座を獲得するのはどのチームなのか――。 なお、ファイナル4は東日本大震災における復興支援ゲームとして行なわれ、収益の一部を義援金として被災地に寄付される。
今年もまたバスケットの季節が到来し、10月16日にはbjリーグ2010−2011シーズンが開幕した。6年目を迎えた今シーズンは秋田ノーザンハピネッツ、島根スサノオマジック、宮崎シャイニングサンズの3チームが加わり、16チームによる熱戦が全国で繰り広げられている。昨シーズンは参入2年目の浜松・東三河フェニックスが初優勝し、イースタン・カンファレンスから初めて王者が誕生した。果たして今シーズン、頂点にたどり着くのはどのチームか。今シーズンの展望と注目チームおよび選手について河内敏光コミッショナーに訊いた。
7日、bjリーグのプレスカンファレンスが行われ、今シーズンから新規参入した3チーム(秋田、島根、宮崎)を加えた全16チームのヘッドコーチと代表選手が一堂に会し、今シーズンにかける意気込みを語った。今シーズンはイースタン・カンファレンス7チーム(秋田、仙台、新潟、富山、埼玉、東京、浜松)、ウエスタン・カンファレンス9チーム(滋賀、京都、大阪、島根、高松、福岡、大分、宮崎、沖縄)が参加。チャンピオンの座をかけ、16日から各会場で熱戦が繰り広げられる。
―― 連絡協議会は新リーグでは独立採算の完全プロ化を目指している。しかし、JBLの企業チームの中にはプロ化に賛同していないところもある。根本的な部分での問題が解決されないまま、新リーグ設立の話だけが進んでしまっているのでは? : 確かにその部分が解決しない限り、話は進まないでしょうね。しかし、これまで日本のトップ企業が日本のバスケットボール界を支えてくれていたことは事実です。ですから、JBLとしては既存の8チームを一つでも多く参画できるように、いろいろと模索しているんだと思いますよ。 私としてはこれまで通り、企業としてチームを運営したいというところがあるのなら、それはそれで企業リーグとしてやればいいと思うんです。ただ、我々は地域密着型のプロリーグをつくります。つまり、別々にリーグを行なって、選手や子どもたちに選択肢を与えればいいんです。
現在、日本男子バスケットボール協会は2つのリーグが存在する。企業チームとプロチームが混在する日本リーグ(JBL)、そして完全プロ化を実現させたbjリーグだ。bjリーグがJBLの前身である旧日本リーグ機構から脱退したクラブチームと、プロ化に賛同した地域とで設立された経緯もあり、これまで両者は独自の運営・経営方針の下、“無関係”を貫いてきた。ところが、今、この2つのリーグが統合への道を歩み始めている。確かに分裂状態のままでは、国内バスケットボール界の発展に悪影響を及ぼしかねない。だが、分裂したことにより、選手たちの受け皿が広がり、チャンス拡大へとつながったこともまた事実である。統合は一見、仲違いしていた両リーグが手を取り合い始め、喜ばしいことのように思える。しかし、統合によってチーム数が減少すれば、選手にとっては死活問題となる。なぜ、“共存共栄”ではなく、“統合”なのか――。両リーグが掲げる「次世代型トップリーグ」について、河内敏光bjリーグコミッショナーを独占インタビュー。統合の道を模索するその理由とともに、構想さえも遅々として進まない状況が浮き彫りになった。
26日、bjリーグは2011−2012シーズンのエクスパンション(リーグ拡張)にて、新規参入チームを発表した。今回既存16チームの代表者会議にて承認を受け、日本プロバスケットボールリーグ取締役会議で参入が決定したのは、岩手、千葉、神奈川、長野の4地域だ。しかし、それぞれ今後、クリアしなければならない課題が残されており、来年6月までに体制を整えていく。
23日、東京・有明コロシアムでbjリーグ09−10ファイナルが行われ、浜松・三河フェニックスが大阪エヴェッサを下し、初優勝。初めてイースタン・カンファレンスから王者が誕生した。MVPには前日のカンファレンス ファイナルで35得点をマークし、ファイナルでも司令塔としてチームを牽引したG大口真洋が日本人として初めて選ばれた。また、3位決定戦では前回覇者の琉球ゴールデンキングス(沖縄)が新潟アルビレックスBBとの接戦を制した。
22日、東京・有明コロシアムでbjリーグ09−10ファイナル4が行われ、ウエスタンでは大阪エヴェッサが琉球ゴールデンキングス(沖縄)を、またイースタンでは浜松・東三河フェニックスが新潟アルビレックスBBをそれぞれカンファレンスファイナルで破り、明日のファイナル進出を決めた。敗者の沖縄と新潟は3位決定戦に臨む。
bjリーグは22、23日に有明コロシアムで「ファイナル4」が開催され、いよいよ今シーズンのチャンピオンが決定する。21日に行なわれた前日会見では、決戦を控えた4チームのヘッドコーチ(HC)がそれぞれ意気込みを語り、本番を直前にして互いに火花を散らした。
bjリーグでは14、15日にカンファレンスセミファイナルが行われ、王者決定戦につながる「ファイナル4」進出をかけて各地区の上位4チームが対戦する。最後まで混戦模様を呈した西地区は昨季4連覇を阻まれた大阪エヴェッサが1位通過。昨季、設立2年目で初優勝を果たした琉球ゴールデンキングス(沖縄)が2位。3位には3年連続でプレイオフ進出のライジング福岡、そして滋賀レイクスターズが4位に滑り込み、初のプレイオフに挑む。一方、東地区は2位以下に大差をつけて浜松・東三河フェニックスが1位通過。2位、3位にはプレイオフの常連、仙台89ERS、新潟アルビレックスBBがそれぞれ入った。そして富山グラウジーズと熾烈な4位争いを制したのが東京アパッチだ。セミファイナルでは各地区1位と4位、2位と3位が対戦。果たして有明の舞台に姿を現すのはどのチームなのか。
3日、bjリーグ2009−2010シーズンが開幕する。5年目を迎えた今シーズンは京都ハンナリーズが加わり、13チームでスタートする。年々、チーム力は均衡しており、今シーズンもこれまで以上に激しい優勝争いが繰り広げられることが予想されている。果たして、どのような戦いが繰り広げられるのか。今シーズンの展望と注目チームおよび選手について河内敏光コミッショナーに訊いた。
17日、東京・有明コロシアムでbjリーグ08−09ファイナルが行われ、琉球ゴールデンキングス(沖縄)が東京アパッチを下し、初優勝に輝いた。MVPには前日のカンファレンス ファイナルでリーグ史上最多の50得点をマークし、ファイナルでも唯一フル出場したFジェフ・ニュートンが選ばれた。ニュートンは過去3年間は大阪エヴェッサで優勝しており、初年度から4年連続でチャンピオンとなった。3位決定戦では浜松・東三河フェニックスが攻守ともに圧倒し、大阪エヴェッサを下した。
16日、東京・有明コロシアムでbjリーグ08−09ファイナル4が行われ、ウエスタンでは琉球ゴールデンキングス(沖縄)が大阪エヴェッサを、またイースタンでは東京アパッチが浜松・東三河フェニックスをそれぞれカンファレンスファイナルで破り、明日のファイナル進出を決めた。敗者の大阪と浜松は3位決定戦に臨む。