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二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

第75回 モウリーニョ、成功への軌跡

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 サッカー界における世界最高の高給取りはチェルシーのジョン・テリーだ。年俸に換算すると700万ポンド(約15億2000万円)。 そのテリーに迫る900万ユーロ(約14億4000万円)という破格の契約で
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第74回 サッカー英国代表?

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 北京五輪の閉会式でひときわ注目を集めたのがサッカー界のスーパースター、デビッド・ベッカムである。 ベッカムは4年後に開催されるロンドン五輪を招致する際、英国のプレゼンターとして大活躍した。 しかし、
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第73回 「なでしこジャパン」奮闘の陰に“格差”あり

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 五輪サッカーにおける準決勝進出は男子が銅メダルを獲得したメキシコ五輪以来、実に40年ぶりだった。 3位決定戦ではドイツに0対2で破れ、惜しくもメダル獲得はならなかったが「なでしこジャパン」の奮闘は列
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第72回 スペイン欧州制覇の理由

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 実力はあるが、ここ一番になると脆く、団結力もない――。それがスペイン代表のこれまでのイメージだった。 それを払拭したばかりでなく、2010年南アW杯の優勝候補にも名乗りを上げた。ユーロ2008でのス
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第71回 中途半端だった反町監督の決断

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

(※この原稿は8月9日発売の『Voice』2008年9月号に掲載されました) 五輪サッカーには独自のルールがある。オーバーエイジ(OA)枠だ。 五輪代表チームはU‐23、すなわち23歳以下で編成される
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第70回 闘莉王は「番長」だ

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 日本代表DF田中マルクス闘莉王は大した男だ。W杯アジア3次予選のタイ戦で、喉から手が出るほどほしかった先制ゴールを決めたからではない。仲間を思いやる、その熱いハートが素晴らしい。「(大久保)嘉人はチ
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第69回 審判と選手の信頼関係を構築せよ

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 今季のJリーグは審判に関するトラブルが続発している。 J1第9節のFC東京対大分トリニータ戦では西村雄一主審が判定に異議を唱えた選手に対して「死ね」と言ったとして物議を醸した。 問題のシーンは後半3
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第68回 生粋の“FW”気質の持ち主 長沼健・日本サッカー協会最高顧問

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 去る6月2日、日本サッカー協会最高顧問の長沼健さんが他界した。77歳だった。 長沼さんと言えば日本代表監督としてメキシコ五輪で銅メダルを獲得。協会副会長時代にはプロ化に尽力し、会長時代は日韓ワールド
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第67回 Jリーグ「アジア枠」創設のメリット

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 Jリーグが2年後を目処に現行の外国籍枠からアジアサッカー連盟(AFC)加盟国の選手をはずし、新たに「アジア枠」を設置しようとしていることが明らかになった。 いい試みだ。双手をあげて賛成したい。 その
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第66回 スタジアムを取り巻く光と闇、スーパースターの裏の代償

二宮清純「フットボールの時間」(10、20日更新)

 衝撃的な真実が明らかになった。サッカー界のスーパースターで「フライング・ダッチマン」の異名を取った元オランダ代表のヨハン・クライフが、1978年アルゼンチンW杯を欠場した理由は、当時のアルゼンチン軍
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