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野球

達川光男、キャッチャーは勝利への執念を

 達川光男といえば、多くの人は「珍プレー・好プレー」の常連というイメージが強いかもしれない。だが、広島では5度のリーグ優勝と3度の日本一を経験し、ベストナインとゴールデングラブ賞はともに3回ずつ。黄金
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野球

開幕は日韓戦、米国、ドミニカ共和国などと同組 〜プレミア12〜

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は20日、11月に日本と台湾で初開催される国際大会「プレミア12」の1次リーグの組み分けを発表した。世界ランキング1位の日本はグループBに入り、米国(同2位)、ド
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野球

巨人・菅野、ピッチングは「シンプル・イズ・ベスト」

 3年目にしてチームの大黒柱だ。 巨人の右腕・菅野智之が年々、安定感を増している。2年連続開幕投手を託された今季は、ここまで防御率1.55。打線の援護に恵まれず、勝敗こそ5勝4敗だが、4連覇を狙う常勝
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二宮清純「プロ野球の時間」

第581回 たぎる怒りは「おとこ気」の証 広島・黒田博樹投手

 3球も体近くに投げられれば、誰だって怒る。米国なら乱闘に発展していたかもしれない。 4月25日、マツダスタジアムでの広島―阪神戦。2回裏に“事件”は起きた。 1対1の同点の場面。1死一塁で打席に立っ
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星野仙一(東北楽天シニアアドバイザー)第1回「障がい者スポーツから得た刺激」

 東北楽天ゴールデンイーグルスの星野仙一シニアアドバイザー(SA)は、中日ドラゴンズ、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスとの3つのチームで監督を務め、いずれの球団もリーグ優勝に導いた実績を持
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上田哲之「ロサリオの1点――貧打への処方箋」

 5月13日の巨人戦で、ついに今季のカープの0-1完封負けが、5試合になってしまった。まだ、5月中旬ですよ。0-1の完封負けなんて、せいぜいシーズン通して1~2試合あるかどうか、というのが常識だろう。
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ソフトバンク・佐藤義則コーチが語る楽天・松井裕樹

 高卒2年目ながら楽天の松井裕樹が新守護神として立派に大役を果たしている。ここまで(5月11日現在)、12試合に登板して6セーブ、防御率は0.00だ。ルーキーイヤーの昨季は先発では制球難に苦しみ、2軍
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二宮清純「プロ野球の時間」

第580回 工藤公康、知られざるヤンチャ伝説

 福岡ソフトバンクの新監督・工藤公康は「報道ステーション」のキャスターを務めていたこともあり、若いファンの間には爽やかなイメージが浸透している。 球場でも笑顔を絶やさず、選手を呼び捨てにはしない。メデ
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