第98回 躍進劇も終焉に近づいたマリナーズとイチロー 杉浦大介 2007年9月7日 第98回 躍進劇も終焉に近づいたマリナーズとイチロー2015-10-05T14:45:05+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 今季MLで最大のサプライズチームはどこかといえば、シアトル・マリナーズだったのかもしれない。 イチロー、城島健司という2人の日本人プレーヤーを抱えるマリナーズは、過去3年間は連続で負け越しレコード。 続きを読む
第97回 ヤンキースの好調は「我慢」の産物 杉浦大介 2007年8月17日 第97回 ヤンキースの好調は「我慢」の産物2015-10-05T14:45:05+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 夏場に差し掛かり、ヤンキースが猛然とした勢いで勝ち始めている。 今季は開幕から不調で、一時は首位に14ゲーム、ワイルドカードにも8、5ゲーム差も付けられた。しかしオールスター以降は破竹の勢いで、なん 続きを読む
第95回 ガッティ時代に終焉 杉浦大介 2007年7月20日 第95回 ガッティ時代に終焉2015-10-05T14:45:06+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 7月14日、アトランティックシティに1万人近い観衆を集めて行なわれた再起戦で、アーツロ・ガッティは痛烈なKO負けを喫した。 これで2試合連続、ここ4試合でも3度目のKO負け。ドラマチックなファイトで 続きを読む
第94回 ヤンキースに必要なのはイチローのような選手 杉浦大介 2007年7月6日 第94回 ヤンキースに必要なのはイチローのような選手2015-10-05T14:45:06+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 オールスターブレイクが近づいても、ヤンキースの不振は続いている。 7月4日の時点で39勝42敗、首位レッドソックスまで12ゲーム差。投手が良いときは打つ方が貢献できず、打線が点を取ったときは投手がそ 続きを読む
第93回 メイウェザー対コット戦への期待 〜ボクシング2大タイトル戦を終えて〜 スポーツコミュニケーションズ 2007年6月15日 第93回 メイウェザー対コット戦への期待 〜ボクシング2大タイトル戦を終えて〜2015-10-05T14:45:06+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 この1カ月強の間に、世界ボクシング界にとって重要な意味を持つ2つのタイトルマッチが行なわれた。 まずは5月5日、ここ10年間で最大規模の興行となったWBAジュニアミドル級タイトル戦、フロイド・メイウ 続きを読む
第92回 ボンズの本塁打記録をどう捉えるべきか 杉浦大介 2007年6月1日 第92回 ボンズの本塁打記録をどう捉えるべきか2015-10-05T14:45:06+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 MLB通算本塁打記録更新に目前まで迫ったバリー・ボンズが、5月の最終週にニューヨークを訪れた。 ある程度予想されていたことではあったのだが、このメッツ3連戦でのニューヨーカーのボンズに対する反応は極 続きを読む
第91回 ヤンキースの前途が多難な3つの理由 杉浦大介 2007年5月18日 第91回 ヤンキースの前途が多難な3つの理由2015-10-05T14:45:06+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 ヤンキースが不振に喘いでいる。 4月を終えた時点でアリーグ東地区の最下位に沈んだチームは、5月に入ってもなかなか浮上のきっかけを見出せない。首位を快走する宿敵レッドソックスにはすでに8.0ゲーム差( 続きを読む
第90回 松坂大輔対松井秀喜、メジャー初対決の夜 杉浦大介 2007年5月4日 第90回 松坂大輔対松井秀喜、メジャー初対決の夜2015-10-05T14:45:06+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 開幕から1ヶ月弱が経過した4月27日―――。 昨冬に松坂大輔のレッドソックス入りが決まった直後から待望された対決が、この日についに実現した。 伝統の宿敵同士の主力選手として、松坂と松井秀喜が雌雄を決 続きを読む
第89回 近年最大のビッグマッチの行方は? 〜メイウェザー対デラホーヤ戦直前展望〜 スポーツコミュニケーションズ 2007年4月20日 第89回 近年最大のビッグマッチの行方は? 〜メイウェザー対デラホーヤ戦直前展望〜2015-10-05T14:45:06+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 人気衰退に悩む米ボクシング界だが、5月5日に行われるカードだけは誰も無視できないだろう。この日、近年では最高と思えるビッグカードがついに実現する。現役最強と目されるスピードスター、フロイド・メイウェ 続きを読む