日本の方向性決定 鍵握るのは「教育」 金子達仁 2017年7月15日 日本の方向性決定 鍵握るのは「教育」2017-07-14T13:37:59+00:00 金子達仁「春夏シュート」 大学3年生の時、メキシコで現地のユースチームと試合をしたことがある。W杯観戦ツアーに参加したメンバーの中に、関東大学リーグでプレーしている選手が複数いたため、「じゃあ腕試しをしてみようか」ということ 続きを読む
世にも珍しい広島森保監督の辞任劇 金子達仁 2017年7月8日 世にも珍しい広島森保監督の辞任劇2017-07-08T14:06:32+00:00 金子達仁「春夏シュート」 この世にプロ・サッカーなるものが誕生してから現在にいたるまで、果たして何人のプロ監督が生まれ、存在してきたかは知らないが、おそらく、割合でいったら1%、いや、0.1%もないのではないか。少なくとも、 続きを読む
柴崎の新天地候補に「特別なベティス」 金子達仁 2017年7月1日 柴崎の新天地候補に「特別なベティス」2017-06-30T12:20:51+00:00 金子達仁「春夏シュート」 2日前は3チームだった来季の候補が、1日たったら6つに増えていた。ひょっとすると、まだまだ増えるかもしれない。当然だ。あれほどの才能を、移籍金なしで獲得できる機会など、拝金主義のまかり通る現在のサッ 続きを読む
スペインの厳しい環境が柴崎の顔を変えた 金子達仁 2017年6月24日 スペインの厳しい環境が柴崎の顔を変えた2017-06-23T11:42:09+00:00 金子達仁「春夏シュート」 気のせいだろうか。スペイン2部のテネリフェでプレーしている柴崎が、急速に変わってきているように見える。 プレースタイルが、ではない。というより、プレーに関してはようやく本来の姿を取り戻しつつあるとい 続きを読む
高田vs.ヒクソンがダブったU−20日本vs.ベネズエラ 金子達仁 2017年6月3日 高田vs.ヒクソンがダブったU−20日本vs.ベネズエラ2017-06-05T15:54:21+00:00 金子達仁「春夏シュート」 97年10月11日、わたしがウズベキスタンで日本代表の戦いぶりに激しく落胆していたころ、東京ドームでは日本人の格闘技ファンが呆然となっていた。高田延彦がヒクソン・グレイシーに惨敗を喫したのである。 続きを読む
都倉のヘディングシュートが美しすぎて 金子達仁 2017年5月13日 都倉のヘディングシュートが美しすぎて2018-10-26T15:14:05+00:00 金子達仁「春夏シュート」 サイドからのクロスをゴール前のストライカーが頭で合わせた。そんな時、必ずと言っていいほど解説者やアナウンサーから言われる言葉がある。「いいクロスでしたねえ」 なるほど、ドリブルでの突破から決めたシュ 続きを読む
「運」の重要性すでに知る15歳の驚がく 金子達仁 2017年5月6日 「運」の重要性すでに知る15歳の驚がく2017-05-05T19:11:58+00:00 金子達仁「春夏シュート」 久保建英に驚かされた。 15歳にして2つ上のカテゴリーとなる20歳以下の代表メンバーに選出されたから、ではない。かなり珍しいケースではあるものの、たとえばマラドーナの場合、15歳11ケ月で1部リーグ 続きを読む
理不尽だけどGKしか味わえない愉悦 金子達仁 2017年4月29日 理不尽だけどGKしか味わえない愉悦2018-10-26T15:15:09+00:00 金子達仁「春夏シュート」 散々痛感させられてきたものの、改めて理不尽だなあと思う。 先週末、スペインではクラシコがあった。個人的には、今年はグアルディオラが築いたバルサとポゼッションの時代に、ひとつのピリオドが打たれたと認識 続きを読む
“サッカー視聴新時代”どうしても抵抗がある 金子達仁 2017年2月25日 “サッカー視聴新時代”どうしても抵抗がある2017-02-24T18:11:53+00:00 金子達仁「春夏シュート」 出版社でアルバイトをするようになった30年前、執筆して下さっている方の自宅なり会社なりに出向き、原稿を受け取るのは新米バイトの重要な仕事だった。自宅にファクスがある方はまだ少数派で、原稿のほとんどは 続きを読む
“金満国”への反発を胸にACLを見る 金子達仁 2017年2月11日 “金満国”への反発を胸にACLを見る2017-02-10T16:47:52+00:00 金子達仁「春夏シュート」 日本か韓国か。02年のW杯開催地を巡る騒動が最終段階に入っていた時だから、21年前のことになる。 FIFA本部のあるチューリヒには、世界中の記者が大挙して押しかけていた。当時バルセロナに住んでいたわ 続きを読む