真剣に用具にこだわる面白さ 金子達仁 2016年5月21日 真剣に用具にこだわる面白さ2016-05-19T18:02:14+00:00 金子達仁「春夏シュート」 学生時代、嫌いな教科と言えば数学だった人間が、ここのところ、古いデータや数字とにらめっこする毎日を送っている。以前からずっと興味を持っていたジャンルの仕事を、ついに始めることになったからである。 高 続きを読む
Jクラブにも誇り高き入場曲を 金子達仁 2016年5月7日 Jクラブにも誇り高き入場曲を2016-05-06T19:20:56+00:00 金子達仁「春夏シュート」 ちょっとびっくりした。いまではすっかりお馴染みになった欧州CLのアンセム。導入されたのは96~97シーズンからだという。どういうわけか、チャンピオンズ“カップ”が“リーグ”へと移行したのと同時に導入 続きを読む
プレミアで起こるであろう奇跡は、世界を変える 金子達仁 2016年4月30日 プレミアで起こるであろう奇跡は、世界を変える2016-05-02T13:37:58+00:00 金子達仁「春夏シュート」 古くは、2部リーグ、1部リーグ、そして欧州チャンピオンズカップを立て続けに制覇した「ノッティンガム・フォレストの三段跳び」がある。 ブンデスリーガならばカイザースラウテルン、日本ではレイソルやガンバ 続きを読む
奇跡起こすメンタルの力を再認識 金子達仁 2016年4月23日 奇跡起こすメンタルの力を再認識2016-05-02T13:42:26+00:00 金子達仁「春夏シュート」 「根性」という言葉を聞くと、オートマチックにアレルギー反応が出てしまうタチである。大切なのは技術であり戦術。根性なるもので勝てれば世話はない。中学生のころから、長くそう思い込んできた。 ただ、年をとる 続きを読む
“死の組”ではないことが、吉なのか、凶なのか―― 金子達仁 2016年4月16日 “死の組”ではないことが、吉なのか、凶なのか――2016-05-02T13:46:24+00:00 金子達仁「春夏シュート」 W杯アジア最終予選の組み合わせが決まった。悪い組み合わせではない、というのが個人的な感想だ。最終予選である以上、そうそう簡単に勝てる試合などないことはわかった上で、それでも、ひとまず安心している自分 続きを読む
もしクライフがいなかったら―― 金子達仁 2016年4月9日 もしクライフがいなかったら――2016-05-02T13:50:36+00:00 金子達仁「春夏シュート」 先週の本欄で、岡崎について「高校卒業時、名うての目利きでもある恩師にプロ入り自体を反対された選手」と書いたところ、いまは台湾でユース年代の育成にあたられている「名うての目利きでもある恩師」――黒田和 続きを読む
サッカーにも「剛よく柔を制す」思考を 金子達仁 2016年3月26日 サッカーにも「剛よく柔を制す」思考を2016-05-02T13:51:24+00:00 金子達仁「春夏シュート」 プロ野球の世界に憧れ、しかしプロにはなれなかった若者たちが集まるクラブチームを取材した時の話である。 プロになれた者となれなかった者。その違いはどこにあるのか。プロ野球の経験者でもあるコーチから聞 続きを読む
薬物問題 サッカーとて優等生ではいられない 金子達仁 2016年3月19日 薬物問題 サッカーとて優等生ではいられない 2016-05-02T13:52:12+00:00 金子達仁「春夏シュート」 伊達公子さんが激怒していたのは、確か、一昨年の年末だった。深夜、突如として自宅に押しかけてきたアンチ・ドーピング機構の調査員。その挑発的な態度は、伊達さんをして警察への出動要請を決断させるほどだった 続きを読む
バブル中国と対照的な広島のスポンサー意識 金子達仁 2016年2月27日 バブル中国と対照的な広島のスポンサー意識2016-05-02T13:55:43+00:00 金子達仁「春夏シュート」 創成期のJリーグは引退寸前のロートルに大金をつぎ込み、欧州のメディアから冷笑されることもあった。ただ、先例がなかったわけではない。70年代後半の北米サッカーリーグ(NASL)などは、Jリーグよりはる 続きを読む
いわきは“東北のホークス”になれるのか 金子達仁 2016年2月20日 いわきは“東北のホークス”になれるのか2016-05-03T01:46:27+00:00 金子達仁「春夏シュート」 地域密着をうたわないJリーグのクラブはない。ホームタウンを元気にしたい、勇気を与えたい、と口にする選手もたくさんいる。 だが、こんなことを宣言するクラブはなかった。「いわき市を東北一の都市にする!」 続きを読む