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南アW杯ch.2010

冬なのに真夏の陽気を感じる町 〜南アフリカ特捜レポート〜

 ゲストハウスでの合宿生活も一週間を超えると、洗濯の心配が出てくる。 大体、一週間分の服を持参してきていないので、もはや着替えがない。部屋で洗濯するか、それともコインランドリーに行くか、という話になる
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飛躍的な成長を見せるSB長友佑都 〜南アフリカ特捜レポート〜

 冬の装いを強める南アフリカのなかで、ダーバンは今なお夏のようだった。 太陽のように眩しいオレンジ色の服をまとったオランダのサポーターたちがスタジアムの8割近くを占めていた。南アフリカはオランダからの
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南アW杯ch.2010

少し寂しいブルームフォンティーンの別れ 〜南アフリカ特捜レポート〜

 やってくれました、日本代表。 フリーステートスタジアムの記者席の一番うしろで試合を見ていた私は、勝利の瞬間に思わず立ち上がってしまった。横にいたカメルーン人の記者に「おめでとう。日本に負けるとは思わ
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団結力がもたらした勝ち点3 〜南アフリカ特捜レポート〜

 マンオブザマッチに選ばれた本田圭佑は試合後、ユニホーム姿のまま会見場に入った。「(ゴールは)ボールがよかったのでしっかりと足元で止めて落ちついて決めるだけだった。ああいうのをここ最近外すシーンが多か
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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第155回「後味」 〜J2第15節、ヴァンフォーレ甲府戦〜

「スタンドを埋め尽くす大観衆。久しぶりに見る光景だ!」 5月29日(土)、J2第15節となる愛媛FC対ヴァンフォーレ甲府の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。 今日のマッチタウンは松山
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南アW杯ch.2010

心温まる現地ボランティアさんの笑顔 〜南アフリカ特捜レポート〜

 ブルームフォンティーン(BF)生活2日目。ブルームフォンティーンという町は、南アフリカのほぼ中央に位置していて、国に3つある首都の一つ。最高裁判所のある司法の首都である。静かな田舎町という風情で、ど
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第439回 覚悟の「現実対応型」で結果出した岡田ジャパン

 私見だが、大別するとサッカーのスタイルにはプロアクティブ(未来予測)型とリアクティブ(現実対応)型の二つがある。「日本サッカーの日本化」を宣言した前任のイビチャ・オシム監督は典型的なプロアクティブ型
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一流のミカタ

第14回 4年に1度の祭典を見逃すな! 〜サッカーW杯予想〜

 ついに南アフリカW杯が開幕した。出場32カ国がたった一つのワールドカップをかけ1カ月間の戦いに臨む。 南アフリカ大会を考える上でもっとも重要な要素は32年ぶりの南半球開催ということだ。6月から7月に
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南アW杯ch.2010

ブブゼラで目覚める、キャンプ地の朝 〜南アフリカ特捜レポート〜

 日本代表のスイス・サースフェー合宿取材から帰国して中1日で再び成田空港へ。時差ボケが直らぬまま、そのまま飛行機に乗り込んだ。バンコクまで5時間、そこで飛行機を乗り継いで10時間の長距離移動は体力的に
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石井、古巣に恩返し弾も元愛媛・内村のゴールでドロー 〜Jリーグ ディヴィジョン2 第17節〜

◇6月13日 函館市千代台公園陸上競技場 6,967人 コンサドーレ札幌 2−2 愛媛FC【得点】 西嶋弘之(44分)、内村圭宏(73分) 赤井秀一(20分)、石井謙伍(46分) 愛媛は5勝5敗6分の
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