日本、イスラエルに敗れ2位で準々決勝へ ~ラクロス女子世界選手権~
27日、「日清食品 2026 WORLD LACROSSE 女子世界選手権大会」が東京・大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場で行なわれ、プールDの日本代表はイスラエル代表に9-11で敗れた。これにより日本は2勝1敗でプール2位で決勝トーナメントに進む。次戦は29日、準々決勝でプールB1位チームと対戦する。

(写真:前回6位のイスラエルに競り負けた © World Lacrosse)
勝者が1位通過を勝ち取り、決勝トーナメントはプールB2位チームと対戦する。女子ラクロスはアメリカ、カナダ、イングランド、オーストラリアが4強と言われており、過去30年間の世界大会は、この4強が占めている。日本のプールDは、カナダとオーストラリアのいるプールDと決勝トーナメント初戦(準々決勝)を戦う。
先制したのは日本だ。相手がイエローカードにより、数的優位の時間帯に藤井真由がこぼれ球を拾い、確実に決めた。その後も細田すず乃、庄島未祐が決めて3点をリードした。その後、1点を返され、第1Qは3-1で終える。
第2Qに入ると、イスラエルペースに。ドロー勝負で劣勢を強いられる。第2Q開始のドローボールを始め、ラヘリ・レヴィ=スミスに5連続キープを許した。その間に日本は4-5と逆転を許した。庄島の得点で第2Qを5-5と同点で終えたものの、厳しい時間は続いた。
第3Qは互いに4点を取り合ったが、ドロー勝負は劣勢のまま。イスラエルに2点を勝ち越され、日本はチャンスをつくるがゴールネットを揺らすことはできなかった。ドロー獲得率は28.6%で流れを掴めず、シュート決定率は50%だったものの、ここぞの場面では決め切れなかった。
これで2位通過。28日の結果次第であるが、3大会連続銀の世界ランキング2位のカナダ代表との対戦が濃厚だ。
(文/杉浦泰介)