2010年の開幕戦となる「DREAM.13」が22日、横浜アリーナで開かれ、フェザー級タイトルマッチなど、7試合が行われた。フェザー王者ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル/レボリューション・ファイトチーム)に初代ライト級王者ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントライン・アカデミー)が挑んだタイトルマッチでは、ビビアーノが僅差の判定(2−1)で制し、初防衛を果たした。また初参戦のジョシュ・バーネット(米国)はマイティ・モーと対戦。途中でジョシュがモーの急所を蹴り、試合が中断するハプニングもあったが、再開後にジョシュがアームロックでタップを奪って勝利した。
 試合結果は以下の通り。

<第1試合> ※無差別級ワンマッチ
〇ミノワマン(フリー)
2R2分42秒 足首固め
×ジミー・アンブリッツ(米国/トッド・メディーナ・フリースタイル柔術アカデミー)

<第2試合> ※ライト級ワンマッチ
〇菊野克紀(ALLIANCE−SQUARE)
1R1分26秒 KO
×弘中邦佳(マスタージャパン)

<第3試合> ※フェザー級ワンマッチ
〇コール・エスコベド(米国/Pacific Martial Arts)
1R2分29秒 KO
×前田吉朗(パンクラス稲垣組)

<第4試合> ※ウェルター級ワンマッチ
〇長南亮(Team M.A.D.)
2R判定 3−0
×アンドリュース・ナカハラ(ブラジル/極真会館)

<第5試合> ※ライト級ワンマッチ
〇KJ・ヌーン(米国/シティ・ボクシング)
2R判定 3−0
×アンドレ・ジダ(ブラジル/EVOLUCAO−THAI)

<第6試合> ※ヘビー級ワンマッチ
〇ジョシュ・バーネット(米国)
1R4分41秒 アームロック
×マイティ・モー(米国)

<第7試合> ※フェザー級タイトルマッチ
〇ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル/レボリューション・ファイトチーム)
2R判定 2−1
×ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントライン・アカデミー)