20日、「FIVB(国際バレーボール連盟)ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」(男子)が京都府立体育館で行なわれ、日本は世界ランキング2位、昨年のロンドン五輪で金メダルを獲得したロシアと対戦。日本は第1セットからロシアの強烈なジャンプサーブと、高いスパイク、ブロックに苦戦。途中、WS清水邦弘のライトからのスパイクや、WS越川優のバックアタック、さらには日本代表初出場、198センチの長身MBの筧本翔昂のブロックが決まるなど、追い上げる場面もあったものの、ロシアを崩すまではいかず、ストレート負けを喫した。0勝2敗で最下位の日本。22日からは東京体育館に会場を移し、巻き返しをはかる。

日本 0−3 ロシア
(16−25、17−25、18−25)