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斎藤寿子「裏方NAVI」(第2、4月曜更新)

田中礼人(卓球男子日本代表フィジカルコーチ)<後編>「塩野、松平が示すフィジカル強化の重要性」

斎藤寿子「裏方NAVI」(第2、4月曜更新)

 日本男子卓球界で昨年、最も飛躍した選手が2人いる。27歳の塩野真人と、次期エースの呼び声高い23歳の松平健太である。特に周囲を驚かせたのは、塩野である。それまで全日本選手権でのベスト16が最高成績だ
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田中礼人(卓球男子日本代表フィジカルコーチ)<前編>「意識改革による変化」

斎藤寿子「裏方NAVI」(第2、4月曜更新)

「フィジカル強化の必要性」――2001年から12年ロンドンオリンピックまで卓球日本男子ナショナルチームの監督を務めていた宮義仁(現「2020ターゲットエイジ育成・強化プロジェクト(タレント発掘・育成
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広瀬勇人(スキーブーツチューンナッパー)<後編>「パラリンピアン小池岳太への期待」

斎藤寿子「裏方NAVI」(第2、4月曜更新)

 9日間にわたって熱戦が繰り広げられたソチパラリンピック。日本選手団は金3、銀1、銅2の計6個のメダルを獲得した。パラリンピックはオリンピック同様、4年に一度の大舞台、そして厳しい勝負の世界だ。メダル
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広瀬勇人(スキーブーツチューンナッパー)<前編>「ブーツで変わるパフォーマンス」

斎藤寿子「裏方NAVI」(第2、4月曜更新)

「なるほど……」。15年間、スキーブーツのチューンナップを手掛けてきた広瀬勇人の言葉を聞いて、はたとヒザを打った。スキー競技において、“チューンナップ”と言えば、おそらく大半の人がスキー板のことを想像
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中山美幸(アイスホッケーレフェリー)<後編>「再び五輪の舞台へ」

斎藤寿子「裏方NAVI」(第2、4月曜更新)

 17日間にわたって熱戦が繰り広げられたソチオリンピックが、23日(現地時間)に幕を閉じた。1998年長野大会を除く、国外開催のオリンピックでは初の出場を果たした“スマイルジャパン”ことアイスホッケー
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中山美幸(アイスホッケーレフェリー)<前編>「日本人女性第1号」

斎藤寿子「裏方NAVI」(第2、4月曜更新)

 7日に開幕したソチオリンピック。注目のひとつは、“スマイルジャパン”こと女子アイスホッケー日本代表だ。過去、日本の女子アイスホッケーがオリンピックの舞台を踏んだのは、1998年長野大会の1度限り。今
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渡辺啓太(全日本女子バレーボールチームアナリスト)<後編>「追求してきたプロフェッショナル」

斎藤寿子「裏方NAVI」(第2、4月曜更新)

「そんな資料、破ってしまえ!」 渡辺啓太が全日本女子チームの専属アナリストに就任したばかりの頃のことだ。当時、全日本女子チームを率いていた柳本晶一監督に、渡辺はそう言われたことがある。それはプロとは何
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渡辺啓太(全日本女子バレーボールチームアナリスト)<前編>「ロンドン五輪、銅メダルの舞台裏」

斎藤寿子「裏方NAVI」(第2、4月曜更新)

 2012年8月11日、全日本女子バレーボールの歴史に輝かしい1ページが刻まれた。ロンドン五輪3位決定戦、最大のライバル韓国相手にストレート勝ちを収めた全日本女子は、1984年ロサンゼルス五輪以来、実
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篠田洋介(横浜F・マリノスフィジカルコーチ)<後編>「チーム力を生んだ“個”のコンディショニング」

斎藤寿子「裏方NAVI」(第2、4月曜更新)

 栄光の裏には、必ずそれを支える裏方がいる――12月10日、Jリーグアウォーズで横浜F・マリノスの中村俊輔がMVPを受賞した。2度目の選出は史上初の快挙。さらに35歳での受賞は史上最高齢だ。自己最多の
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篠田洋介(横浜F・マリノスフィジカルコーチ)<前編>「“おっさん軍団”強さのワケ」

斎藤寿子「裏方NAVI」(第2、4月曜更新)

 中村俊輔35歳、中澤佑二35歳、マルキーニョス37歳、ドゥトラ40歳――今シーズンの横浜F・マリノスは、主力メンバーに35歳以上の選手が4人と、J1の全18チームの中で最も主力の平均年齢が高かった。
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