「打倒・東海大学」――帝京大学野球部にとって、悲願のリーグ優勝を達成するには破らなければならない壁がある。首都大学野球リーグで63度の優勝を誇る東海大学だ。多くのプロ野球選手を輩出している名門に、帝京大は何度も悔しい思いさせられてきた。だが、勝てない相手だという印象は選手たちには全くない。「今年こそ」の思いを胸に、帝京大学野球部の挑戦は続いている。
今年1月、史上2校目となる大学選手権3連覇の偉業を成し遂げたラグビー部をはじめ、「箱根駅伝」で活躍している駅伝競走部、日本代表選手を輩出している女子柔道部など、帝京大学には7つの強化クラブがある。いずれも秀逸な成績を挙げ、国内のみならず、世界の舞台で活躍する選手も少なくない。そこで、冲永佳史学長に二宮清純がロングインタビュー。帝京大がスポーツに力を注ぐ理由に迫った。
今冬もまた、赤き精鋭たちがラグビーの聖地・国立競技場で躍動する――。2009年度、悲願の初優勝を達成した帝京大学ラグビー部。昨年度は大学ラグビー界の雄・早稲田大を破っての連覇を果たし、その実力がホンモノであることを証明した。そして今年度、彼らが挑戦するのは、約半世紀を誇る選手権の歴史の中で、同志社大(1982−85)だけが達成している“3連覇”だ。今回は関東大学対抗戦を初の全勝優勝で飾り、満を持して選手権に臨む。「ENJOY&TEAMWORK」をモットーに、進化し続ける帝京大ラグビー部。チームの現状、そして選手権への意気込みを当サイト編集長・二宮清純が岩出雅之監督、森田佳寿キャプテンに訊いた。
チアリーディングの日本一決定戦――。今年も8月26〜28日の3日間に渡り、国立代々木競技場第1体育館で「Japan Cup 2011チアリーディング日本選手権大会」が開催された。全国から中学、高校、大学、社会人チームが一堂に会し、迫力と美しさを兼ね備えた演技で会場を沸かせた。帝京大学チアリーディング部「BUFFALOS」は昨年、同大会で初の表彰台(大学の部ディビジョン1・3位)をつかんだ。今年6月の関東チアリーディング選手権でも初優勝を飾り、今最も勢いのあるチームとして注目されている。果たして日本選手権ではどんな演技を見せてくれたのか。