二宮清純「仕事師・梵のこだわりと割り切り」 スポーツコミュニケーションズ 2013年10月3日 二宮清純「仕事師・梵のこだわりと割り切り」2015-10-05T14:28:00+00:00 カープ・アイ No Comment 梵英心という男には頭が下がる。今季は3番、5番、6番、7番を相手投手によって打たされた。それでいて打率3割1分、6本塁打、42打点(10月2日現在)という成績は見事の一語である。 元々はリードオフマ 続きを読む
二宮清純「勝つも負けるもマエケン」 スポーツコミュニケーションズ 2013年9月26日 二宮清純「勝つも負けるもマエケン」2015-10-05T14:28:01+00:00 カープ・アイ No Comment 16年ぶりの3位以内が決定したカープは初めてCSに出場することになった。めでたし、めでたし、といいたいところだが、喜ぶのは早い。勝負はここからだ。 ファーストステージは阪神との戦いになる。完全アウェ 続きを読む
上田哲之「鈴木誠也と堂林翔太」 スポーツコミュニケーションズ 2013年9月19日 上田哲之「鈴木誠也と堂林翔太」2015-10-05T14:28:01+00:00 カープ・アイ No Comment あの1球には、大竹寛の30年の人生がつまっていたのだと思う。 9月17日の阪神戦。1対1の同点で迎えた8回表のことである。2死三塁と攻められて、打席には阪神の代打の切り札・桧山進次郎。 ここまでの展 続きを読む
二宮清純「9月の経験」 スポーツコミュニケーションズ 2013年9月12日 二宮清純「9月の経験」2015-10-05T14:28:01+00:00 カープ・アイ No Comment カープにとって9月は、文字通り“苦月“だった。一昨年は6勝16敗1分け。昨年は6勝17敗1分け。大きく負け越してCS出場を逃した。 それが今年はどうだろう。9月11日現在、5 続きを読む
上田哲之「1位指名は大阪桐蔭・森を」 スポーツコミュニケーションズ 2013年9月5日 上田哲之「1位指名は大阪桐蔭・森を」2015-10-05T14:28:01+00:00 カープ・アイ No Comment 今年のカープのドラフト1位は、即戦力投手を指名するそうだ。「1位は大学・社会人。どれだけ即戦力に近い先発をとれるか。見る限りでは吉田(一将、JR東日本)が一番素晴らしい」と松田元オーナーがコメントし 続きを読む
二宮清純「借金返済でCSへ!」 スポーツコミュニケーションズ 2013年8月29日 二宮清純「借金返済でCSへ!」2015-10-05T14:28:01+00:00 カープ・アイ No Comment 8月28日現在、カープは3位。4位・中日に2.5ゲームをつけている。9の借金を背負いながらもCS 出場への視界は良好だ。 しかし、カープファンの反応はきわめて冷静だ。私の周囲は2つに大別される。 ま 続きを読む
上田哲之「3位と優勝の間」 スポーツコミュニケーションズ 2013年8月22日 上田哲之「3位と優勝の間」2015-10-05T14:28:01+00:00 カープ・アイ No Comment カープの2軍も参加したJABA広島大会では、決勝でカープ2軍が三菱重工広島を4-2で下して優勝したそうだ。 この試合で目立ったのはドミニカから来た練習生マルティン・ガルシア。3番手で登板し、3回無失 続きを読む
二宮清純「キラの補佐役は廣瀬」 スポーツコミュニケーションズ 2013年8月15日 二宮清純「キラの補佐役は廣瀬」2015-10-05T14:28:01+00:00 カープ・アイ No Comment シーズン途中に来日して7月9日にデビュー以来、打率2割9分3厘、9本塁打、 25打点(8月14日現在)。キラ・カアイフエの活躍は想定以上だ。今では不動の4番である。 キラを打線の軸に置いたのはいいと 続きを読む
上田哲之「今村と永川」 スポーツコミュニケーションズ 2013年8月8日 上田哲之「今村と永川」2015-10-05T14:28:01+00:00 カープ・アイ No Comment 見ていて、つらくなってしまった。8月4日の東京ヤクルト戦である。もちろん、カープは7-4で勝利した。めでたいことである。 しかし、なんといっても未だに心にひっかかるのは、7-3とリードした8回裏の今 続きを読む
二宮清純「大竹の肩とスライダー」 スポーツコミュニケーションズ 2013年8月1日 二宮清純「大竹の肩とスライダー」2015-10-05T14:28:01+00:00 カープ・アイ No Comment 3年前の春に右肩を痛めた大竹寛は、今でも痛みを感じながらマウンドに立っている。特に投げ始めはズキッとした痛みに襲われることが少なくないという。 故障するまで大竹はスライダーを決め球にしていた。しかし 続きを読む