ハンドボール
22日、東京・駒沢体育館で「ANA CUP 第39回日本ハンドボールリーグプレーオフ」の決勝が行われ、大同特殊鋼フェニックス(レギュラーシーズン3位)と大崎電気オーソル(同1位)を23−19で下した。大同特殊鋼は4年連続18度目の優勝。敗れた大崎電気は国民体育大会、全日本総合に続く今シーズン3冠はならなかった。最高殊勲選手賞には、好セーブを連発したGK久保侑生(大同特殊鋼)が2年ぶり2度目で選ばれた。殊勲選手賞は決勝で久保以上のセーブ率を木村昌丈(大崎電気)が受賞した。大同特殊鋼は、女子優勝チームの北國銀行と共に東アジアクラブ選手権(4月・大分)に出場する。
21日、東京・駒沢体育館で「ANA CUP 第39回日本ハンドボールリーグプレーオフ」が行われ、準決勝第1試合で琉球コラソン(レギュラーシーズン4位)と大崎電気オーソル(同1位)が対戦した。プレーオフ初出場の琉球は、リーグ戦無敗の大崎電気にリードを奪う場面もあったが、徐々に押し込まれ、逆転を許した。27−31で敗れ、決勝進出はならなかった。準決勝のもう1試合は、4連覇を目指す大同特殊鋼フェニックス(同3位)がトヨタ車体ブレイブキングス(同2位)を26−22で下した。22日に駒沢体育館で開催される決勝は、大崎電気と大同特殊鋼のカードとなった。