第270回 前代未聞の“ニンジン作戦”でチームを活性化 広島・ブラウン監督 二宮清純 2008年2月12日 第270回 前代未聞の“ニンジン作戦”でチームを活性化 広島・ブラウン監督2015-09-13T00:47:16+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 キャンプ中、女性との交際に目を光らせた監督は何人も知っている。だが、若い女性の携帯電話の番号を練習の“賞品”に使った監督はカープのマーティ・ブラウン(45)くらいのものだろう。 選手全員参加の2マイ 続きを読む
第269回 仰木彬氏に続く“パ・リーグ2代目広報部長”となった梨田昌孝監督 二宮清純 2008年2月5日 第269回 仰木彬氏に続く“パ・リーグ2代目広報部長”となった梨田昌孝監督2015-09-13T00:47:17+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 北海道日本ハムの梨田昌孝監督が高校生ドラフト1巡目の大物ルーキー中田翔について「交流戦では甲子園の時のようにマウンドに上げるかもしれない」と仰天プランをブチ上げた。 高校(大阪桐蔭)時代、通算87本 続きを読む
ヒロシマから遠く離れて 上田 哲之 2008年2月2日 ヒロシマから遠く離れて2015-10-05T13:32:14+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 小遣いが月に30万円だとか、いや違うとか、彼女がいるとかいないとか、今日は歩いたか走ったか、明日は痩せるか太るか……。今や野球界の話題を独り占めしている北海道日本ハムの怪物ルーキー中田翔。いいですね 続きを読む
第268回 最初から野手として勝負させるべきだ 北海道日本ハム・中田翔 二宮清純 2008年1月29日 第268回 最初から野手として勝負させるべきだ 北海道日本ハム・中田翔2015-09-13T00:47:17+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 プロ野球における「二刀流」は口で言うほど簡単ではない。ピッチャーかバッター、どちらか一本にしぼるべきだろう。 北海道日本ハムの梨田昌孝監督が、高校生ドラフト1巡目の大物ルーキー・中田翔について「交流 続きを読む
第37回 挑戦、復帰……日本人メジャーリーガーの活躍に期待! 佐野慈紀 2008年1月25日 第37回 挑戦、復帰……日本人メジャーリーガーの活躍に期待!2015-10-05T14:33:54+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 いよいよ2008年がスタートしました。今季も多くの日本人選手がMLBに挑戦します。日本のプロ野球から海を渡り、初挑戦するのは投手では黒田博樹(ロサンゼルス・ドジャース)、小林雅英(クリーブランド・イ 続きを読む
第267回 最後のカリスマ 星野仙一 二宮清純 2008年1月22日 第267回 最後のカリスマ 星野仙一2015-09-13T00:47:17+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 4年前のアテネ五輪で日本は16個の金メダルを獲得した。これは1964年の東京五輪と並ぶ最多タイ。全体のメダル数37個は過去最多で、東欧諸国がボイコットした1984年のロス五輪を5つも上回った。 この 続きを読む
第266回 疑惑があるからと“容疑者扱い”はいけない 元ヤンキース・クレメンス 二宮清純 2008年1月15日 第266回 疑惑があるからと“容疑者扱い”はいけない 元ヤンキース・クレメンス2015-09-13T00:47:17+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 メジャーリーグの日本人パイオニアである野茂英雄が最も憧れるピッチャー――それがロジャー・クレメンスである。 近鉄時代、彼は私にこう言った。「僕はプロに入って2度、メジャーリーガーたちと対決するチャン 続きを読む
第265回 「日本代表」を“ブランド”にしたアマ球界の名将・松永怜一 二宮清純 2008年1月8日 第265回 「日本代表」を“ブランド”にしたアマ球界の名将・松永怜一2015-09-13T00:47:17+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 当時はまだ公開競技だったとはいえ、オリンピックで野球の日本代表が金メダルを獲得したのは1984年のロサンゼルス大会、ただ1度のみである。 ロス五輪で日本代表の指揮を執った松永怜一は、その功績が認めら 続きを読む
日本野球は輝けるか 上田 哲之 2008年1月4日 日本野球は輝けるか2015-10-05T13:32:14+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 福留孝介(シカゴ・カブス)、4年契約で約54億円、黒田博樹(ロサンゼルス・ドジャース)、3年総額で40億円だそうな(2007年12月28日付朝日新聞による)。へ〜え、は〜あ。 すんごいですねえ、とし 続きを読む
第264回 「金」と「銅」の違いを痛いほど知っている男 五輪日本代表・大野豊コーチ 二宮清純 2007年12月25日 第264回 「金」と「銅」の違いを痛いほど知っている男 五輪日本代表・大野豊コーチ2015-09-13T00:47:17+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 北京五輪出場を決めた星野ジャパンが、もし台湾でのアジア予選に負けていたら、“お友達内閣”がやり玉に上がっていたことだろう。 周知のように星野仙一監督と田淵幸一ヘッド兼打撃コーチ、山本浩二守備走塁コー 続きを読む