二宮清純「新井貴浩、『愚直』の系譜」 二宮清純 2018年9月7日 二宮清純「新井貴浩、『愚直』の系譜」2018-09-07T13:47:53+00:00 カープ・アイ 野村謙二郎や前田智徳が後輩からいじられたという話は聞いたことがない。しかし、今季限りでの引退を発表した新井貴浩は、よく後輩からいじられていた。 新井は1999年のドラフト6位入団である。1位は敦賀気 続きを読む
第863回 “同情”を経て神聖化された甲子園の土 二宮清純 2018年8月29日 第863回 “同情”を経て神聖化された甲子園の土2018-08-29T14:31:54+00:00 二宮清純「唯我独論」 甲子園の土の売買は是か非か? そんな論争が世間をにぎわしている。フリーマーケットアプリ「メルカリ」に出品された「甲子園の土」に値が付き、それを巡っての甲論乙駁である。 ある社会学者の「そもそも甲子園 続きを読む
二宮清純「常勝軍団の必需品」 二宮清純 2018年7月5日 二宮清純「常勝軍団の必需品」2018-07-05T12:24:59+00:00 カープ・アイ 1979年、80年とカープは日本シリーズを連覇した。言うまでもなく立役者は“不動の守護神”江夏豊である。 79年の近鉄との日本シリーズは“江夏の21球”で知られるが、80年も近鉄との対戦となり、第7 続きを読む
第851回 スポーツ界“炎上隊長”生む背景 二宮清純 2018年6月6日 第851回 スポーツ界“炎上隊長”生む背景2018-06-06T22:48:23+00:00 二宮清純「唯我独論」 <年齢で物事判断する人はサッカー知らない人。>。ロシアW杯に臨む日本代表メンバーに選出された長友佑都が発したツイートが物議をかもした。2000件を超える返信があり、その多くが批判的な色に染められていた 続きを読む
第829回 東京パラへ「ホームドア設置」待ったなし 二宮清純 2018年1月3日 第829回 東京パラへ「ホームドア設置」待ったなし2018-01-03T21:27:19+00:00 二宮清純「唯我独論」 洪水のような相撲報道が続いた昨年12月、心の痛む事故のニュースが報じられた。阪急京都線の上新庄駅で、視覚障がい者と見られる高齢者がホームから落ちたところを列車にはねられ、死亡したのだ。 事故のあらま 続きを読む
二宮清純「エルドレッドの人間性」 二宮清純 2017年9月21日 二宮清純「エルドレッドの人間性」2017-09-20T20:31:50+00:00 カープ・アイ 連覇を達成したカープ。緒方孝市監督の胴上げの場面には8月23日の横浜DeNA戦で右足首を負傷し、全治3カ月と診断された鈴木誠也の姿があった。右ヒザから下はギプスで固定され、その上にはサポーターが巻か 続きを読む
二宮清純「しゃがむな、ジョンソン」 二宮清純 2017年9月7日 二宮清純「しゃがむな、ジョンソン」2017-09-08T14:15:11+00:00 カープ・アイ 7日、本拠地での阪神戦で先発したクリス・ジョンソンが味方の拙守にがっかりしたのか、マウンド上で頭を抱え込むシーンがあった。ピリッとしない自分自身への苛立ちもあったのだろう。 昔の名投手は自分に対して 続きを読む
二宮清純「投手陣は逆算式で再構築を!」 二宮清純 2017年6月1日 二宮清純「投手陣は逆算式で再構築を!」2017-06-01T21:50:42+00:00 カープ・アイ 左右の両エースを欠いて、31勝20敗1分(6月1日現在)という戦績は見事の一語である。リーグ随一の強力打線がカープの好調を支えている。 昨季、15勝をあげ沢村賞に輝いたクリス・ジョンソンは体調不良を 続きを読む
第3回 境田正樹(弁護士/東京大学理事)「オールインワンでスポーツを盛り上げる」 スポーツコミュニケーションズ 2017年4月27日 第3回 境田正樹(弁護士/東京大学理事)「オールインワンでスポーツを盛り上げる」2017-09-01T14:02:13+00:00 Sportful Talks 「Sportful Talks」は、ブルータグ株式会社と株式会社スポーツコミュニケーションズとの共同企画です。様々な業界からゲストを招き、ブルータグの今矢賢一代表取締役社長との語らいを通して、スポーツ 続きを読む
二宮清純「審判を“誤審”から救うために」 二宮清純 2017年4月20日 二宮清純「審判を“誤審”から救うために」2017-04-20T15:52:27+00:00 カープ・アイ ゴロを打った打者走者がファーストに駆け込み、ベースを踏むのと、送球のボールがファーストミットにおさまるのが同時だった場合、判定はセーフとなる。ファーストミットにボールがおさまるより先に打者走者がベー 続きを読む