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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第120回 「話す」って何だ? 約30年前の”原体験”

 STANDはこの10月から16期に突入です。2003年、初めて障害者スポーツのインターネット生中継を行いました(14年1月更新コラム)。そこでの出来事がSTAND設立へとつながるのですが、その前にも
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第119回 コロナの夏、スポーツの現場の話を聞きまくり

(外出する機会が減り、スポーツでつながる友人と近況を話し合った。<写真はイメージ>) 新型コロナウイルスで外出も人と話す機会も激減したこの夏、スポーツでつながる友人と近況を話しました。ひとりはゴルフ
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

髙橋秀文(日本障がい者スポーツ協会常務理事/日本パラリンピック委員会副委員長)<後編>「共生社会実現の起爆剤」

伊藤数子: 髙橋さんは以前、「東京パラリンピック閉会式の翌朝に窓を開けた時、共生社会という新しい未来が広がっていたら素晴らしいなと思います」と、おっしゃっていました。それが東京パラリンピックのレガシー
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第118回 ぷよぷよ始めました。

 ウィズコロナの状況下、パラスポーツ体験会の再開は未だ見通しがたちません。密を避けた新しいかたちで開催できないものか、と模索と実験を繰り返す日々です。そんな中、ある日のリモートミーティングで「e-sp
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

髙橋秀文(日本障がい者スポーツ協会常務理事/日本パラリンピック委員会副委員長)<前編>「社会変革の祭典に」

 日本障がい者スポーツ協会(JPSA)の常務理事と、日本パラリンピック委員会(JPC)の副委員長を兼務する髙橋秀文氏は共生社会実現に向け、尽力している。髙橋氏に1年延期(2021年8月開幕予定)となっ
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第117回 自粛中に思ったこと。「だから、元には戻りません!」

(写真:Shugo Takemi) 緊急事態宣言が解除になり、世の中は「ウィズコロナ」に向け動き始めています。そんな中、テレビで「元に戻る日を楽しみにしています」「そろそろ元に戻りそうですね」という
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

花岡伸和(日本パラ陸上競技連盟副理事長)<後編>「変革の契機に」

伊藤数子: 花岡さんは学校や企業などで講演も頻繁に行われています。花岡伸和: コーチング以外の仕事はそこがメインですね。特に東京オリンピック・パラリンピックに向け、オリパラ教育の推進校を回る機会が多か
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第116回 新しい日常と、新しいボランティアのかたち

 新型コロナウイルスの感染拡大により私たちの生活様式は変わります。インターネットを使ったウェブ会議などもその例ですが、障害のある人には新たなハードルになることもあります。 先日、視覚障害のある人とウェ
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五輪・パラリンピック

IOC首脳、「東京五輪再延期なし」 森喜朗会長が語る「背水の覚悟」

 IOCのトーマス・バッハ会長が英国メディアの取材に応じ、2021年に延期された東京五輪・パラリンピックについて、「安倍晋三首相から最後のオプションだと伝えられた」ことを明らかにした。それに続き、ジョ
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

花岡伸和(日本パラ陸上競技連盟副理事長)<前編>「生き方の多様性」

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2020年夏に予定されていた東京オリンピック・パラリンピック競技大会は1年延期が決まった。2004年アテネ、2012年ロンドンのパラリンピック2大会に車いす陸
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