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二宮清純「スポーツのツボ」 - Page 12

二宮清純「スポーツのツボ」

第12回 ちょっと一服が生んだ「いい仕事」(武豊)

 上がり3ハロンは33秒5。他の馬が止まっているように見えた。 さる5月26日に行なわれた第80回日本ダービーを制したのは一番人気のキズナだった。鞍上は武豊。2005年のディープインパクト以来5度目の
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第11回 石ころから生まれた日本代表の要石(遠藤保仁)

「みなさん、ありがとぉー」 チーム最年長の遠藤保仁の甲高い声が、2度、埼玉スタジアム2002の夜空に響き渡った。 6月4日、サッカー日本代表がオーストラリア代表と土壇場で引き分け、5大会連続となるブラ
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第10回 かくして「地域密着」は常識になった(川淵三郎)

 開幕して20年を迎えたJリーグ最大の立役者が初代チェアマン・川淵三郎であることは言を俟たない。 その川淵は、1年目のシーズンが終わった直後に私が行ったインタビューで、将来のリーグ像について、こう語っ
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第9回 100分の1秒の呪縛が解ける日

 5月5日のこどもの日。長嶋茂雄&松井秀喜の国民栄誉賞授与式が行われた東京ドームの4万6000人には及ばなかったが、6キロ近く離れた国立競技場にも1万5000人の観客が訪れた。 陸上のセイコー・ゴール
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第8回 アマとプロの双方で頂点に立つ夢(村田諒太)

 金メダルの威光は、かくも凄いものなのか。ロンドン五輪ボクシング男子ミドル級金メダリストの村田諒太がプロに転向した。 転向表明の記者会見会場となった都内のホテルには約100人の報道陣が駆け付けた。テレ
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第7回 WBC、今後の目標は“打倒カリブ勢!”

 第3回WBCの頂点に立ったのはドミニカ共和国だった。1次ラウンドから決勝のプエルトリコ戦まで8戦全勝。堂々の“横綱相撲”ならぬ“横綱野球”だった。 過去2大会は「実力的にはナンバーワン」と言われなが
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第6回 珍しくビッグマウスの意気やよし(山中慎介)

 WBCはWBCでも、こちらは野球ではなくボクシングの話だ。 WBC世界バンタム級王者の山中慎介が、4月8日、東京・両国国技館で元WBC世界フライ級王者のマルコム・ツニャカオ(フィリピン)相手に3度目
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第5回 イメージをマネージする寿人のゴール

 昨季のMVP&得点王が躍動した。Jリーグのシーズン開幕を告げる「富士ゼロックス・スーパーカップ」は昨季J1王者の広島が天皇杯覇者の柏を1対0で下し、5年ぶり2度目の優勝を決めた。 タイトル奪取の立役
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第3回 「勝って学ぶ」王者の止まらぬ進化(帝京大ラグビー部監督・岩出雅之)

 このチームの充実ぶりを見ていると、4連覇は到達点ではなく、まだまだ通過点ではないかとさえ思えてくる。 さる1月13日、帝京大が史上初のラグビー大学選手権4連覇を達成した。 国立大学勢として初の決勝進
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