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二宮清純「スポーツのツボ」 - Page 12

二宮清純「スポーツのツボ」

第30回 五輪の借りは五輪でしか返せない(木崎良子)

 さる3月9日に行なわれた名古屋ウィメンズマラソン。35・7キロを過ぎたあたりで早川英里、田中智美から遅れ始めた時には、「日本人最先着」は無理かと思われた。 失速の理由は左太腿裏のしびれ。15キロ過ぎ
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二宮清純「スポーツのツボ」

第29回 「世界」と一対一で渡り合った人間力(青木功)

 日本を代表するゴルファーである青木功が、プレーヤー部門で「日本プロゴルフ殿堂」入りを果たした。 式典で71歳の青木は「私に引退はありません。引退しないことを、ここで宣言しますよ」と張りのある声で語っ
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第28回 日本に活を入れる異次元の華やぎ(ディエゴ・フォルラン)

 日本代表が初めて出場したワールドカップ――1998年フランス大会での日本の守りは海外のメディアからも高い評価を受けた。井原正己とともに最終ラインを統率したのが秋田豊である。 初戦のアルゼンチン戦では
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第27回 大逆転! 日の丸飛行隊

 冬季五輪と言えば、真っ先に思い出すのが1998年の長野大会、ノルディックスキー・ジャンプ団体戦での日の丸飛行隊の金メダルだ。 長い間、スポーツの現場にいるが、あれだけ痛快な大逆転劇は、なかなかお目に
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二宮清純「スポーツのツボ」

第25回 桁違いの期待を背負い更に遠くへ(高梨沙羅)

「彼女がメダルを獲ることは間違いありません。問題は何色かでしょう」 そう語るのは冬季五輪に5大会連続で出場し、98年長野五輪スキージャンプ団体で金メダルに輝いた原田雅彦である。 彼女――高梨沙羅の最大
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第24回 「諦めない」それがミラクルの条件(佐藤寿人)

 残り2試合で、首位・横浜F・マリノスとの勝ち点は5差。横浜はひとつでも勝てば優勝だったのに対し、3位・広島は負けはもちろん、引き分けすらひとつも許されないという過酷な状況。これを引っくり返しての優勝
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第23回 東京五輪、野球・ソフト復活の可能性

「あれぐらい、はっきり言うと皆、期待しちゃうよね。逆に少々、心配になりましたよ。IOCの会長が、あそこまではっきり言っちゃって大丈夫なのかなって……」 言葉の主は福岡ソフトバンクの王貞治球団会長。続け
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第22回 2019年W杯「ベスト8」への布石(福岡堅樹)

 2020年東京オリンピック・パラリンピックに関する洪水のごとき報道に埋もれている観はあるが、前年の19年に日本ではラグビーW杯が開催される。ラグビーの盛んな欧州と南半球の地域以外では、初めてのW杯開
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第21回 日本代表にいないのが惜しい(中村俊輔)

 名人は、ちょっとしたGKの動きも見逃さなかった。「最初はファーサイドにフワッとしたボールを蹴ろうと思っていた。ところが助走の瞬間、GKが半歩前に出てきたので、思いっきり強いシュートを(ニアサイドに)
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