第171回 五輪に差した暗雲をどう払うのか(小野剛) 二宮清純 2020年2月11日 第171回 五輪に差した暗雲をどう払うのか(小野剛)2020-02-11T20:26:47+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) 東京五輪の男子サッカーは開催国(都市)日本を含め、計16カ国・地域のU-23代表が出場し、メダルを争う。 アジア枠は3つ。タイで東京五輪予選を兼ねたAFC U-23アジア選手権が行われた。東京五輪出 続きを読む
第170回 メダル至上主義 五輪の「光と影」 二宮清純 2020年1月28日 第170回 メダル至上主義 五輪の「光と影」2020-01-28T20:08:39+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) オリンピックイヤーが幕を明けた。今年7月24日から8月9日にかけて東京五輪が開催される。 JOCは金メダル獲得目標を30個に設定し、獲得数で世界3位を目指す、としている。 4年前のリオデジャネイロ五 続きを読む
第169回 五輪イヤーの決戦 武尊の夢は叶うか スポーツコミュニケーションズ 2020年1月14日 第169回 五輪イヤーの決戦 武尊の夢は叶うか2020-01-14T13:57:37+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) 「オリンピックイヤーの来年、大きな格闘技の大会をやりたい。そして最強を証明したい」 11月24日、横浜アリーナで約8カ月ぶりの復帰戦を白星で飾った「K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者」武尊 続きを読む
第168回 サムライブルーを支えた炎の奮闘(田中マルクス闘莉王) 二宮清純 2019年12月24日 第168回 サムライブルーを支えた炎の奮闘(田中マルクス闘莉王)2019-12-24T20:24:39+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) サッカー元日本代表DFで「闘将」と呼ばれた男が現役引退を発表した。J2京都サンガの田中マルクス闘莉王である。「心の中の炎が消えかかったら、年齢に関係なく引退しよう。去年の終わり頃から、そう考えていま 続きを読む
第167回 社員選手だからこそのプロ根性(中村亮土) 二宮清純 2019年12月10日 第167回 社員選手だからこそのプロ根性(中村亮土)2019-12-10T13:44:41+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) 「ジャッカル」「にわかファン」「笑わない男」「ONE TEAM(ワンチーム)」……。 今年の流行語大賞の候補にはラグビーに関する言葉が数多くノミネートされた。 9月から11月にかけてアジアで初めて開催 続きを読む
第166回 釜石に“祭りの後”もラグビーを! 二宮清純 2019年11月26日 第166回 釜石に“祭りの後”もラグビーを!2019-11-26T18:22:55+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) ラグビーW杯日本大会は全国12会場で開催されているが、最も収容人数が少ないのが釜石鵜住居復興スタジアムである。 東日本大震災の津波で全壊した鵜住居小学校と釜石東中学校の跡地に、復興計画の目玉として、 続きを読む
第165回 ラグビーの余熱 継続こそ力なり 二宮清純 2019年11月12日 第165回 ラグビーの余熱 継続こそ力なり2019-11-12T12:54:25+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) 日本人は熱しやすく、冷めやすい民族と言われている。 少年の頃、スポーツ界最大のヒロインと言えば、女子プロボウラーの中山律子だった。 1970年8月、「レディズ・チャレンジボウル」における女子プロ初の 続きを読む
第164回 マラソン五輪切符 最終決戦は3月!? 二宮清純 2019年10月22日 第164回 マラソン五輪切符 最終決戦は3月!?2019-10-21T14:43:56+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) 「男女合わせたら40%近くいくんじゃないの」 9月15日に都内で行なわれた東京五輪のマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の関東地区平均視聴率(ビデオリサーチ調べ)は男子( 続きを読む
第163回 底知れぬ“ハンター”の潜在力(上田綺世) 二宮清純 2019年10月8日 第163回 底知れぬ“ハンター”の潜在力(上田綺世)2019-11-12T12:36:03+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) ワールドカップに6大会連続で出場するなど、今でこそアジア屈指のサッカー強国の地位を占める日本だが、躍進が始まるのは元号が昭和から平成に変わってからである。すなわちJリーグが1993年(平成5年)にス 続きを読む
第162回 猛暑五輪、「競歩50キロ」の過酷 二宮清純 2019年9月24日 第162回 猛暑五輪、「競歩50キロ」の過酷2019-09-25T11:54:19+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新) 最高気温が35度以上の日を「猛暑日」という。8月に入ってからの東京の「猛暑日」は8月18日時点で10日に達し、1995年に並んだ。 この時期、たまたまタイのバンコクに住む友人が夏休みを利用して帰国し 続きを読む