現地時間24日、第18回世界陸上競技選手権大会最終日がアメリカ・オレゴンで行われ、男子35km競歩で川野将虎(旭化成)が2時間23分15秒でトップと1秒差の2位となり、自身初の世界陸上メダル(銀)を獲得した。金メダルはマッシモ・スタノ(イタリア)。銅メダルには2時間23分44秒でペルセウス・カールストロム(スウェーデン)が輝いた。今大会日本勢は金1、銀2、銅1の計4個のメダルを獲得。2003年パリ大会に並ぶ一大会過去最多メダル獲得となった。国・地域別のトップは開催国のアメリカ。金13個含む33個のメダルを手にし、陸上大国の底力を見せた。