第54回全日本大学駅伝対校選手権大会が6日、愛知・熱田神宮西門前から伊勢神宮内宮前までの8区間(106.8km)で争われ、駒澤大学が大会新の5時間6分47秒で3年連続15度目の優勝を果たした。10月の出雲全日本大学選抜駅伝競走に続き、今季2冠を達成。2位に國學院大学が3分21秒差、3位には青山学院大学が3分58秒差で入った。1区のピーター・ワンジル(大東文化大学4年)、2区の葛西潤(創価大学4年)、6区の吉居大和(中央大学4年)、7区の田澤廉(駒大4年)の4区間で区間記録が更新された。