第113回 リベンジの冬へ 武蔵 二宮清純 2007年12月28日 第113回 リベンジの冬へ 武蔵2015-09-13T01:00:45+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 「立ち技最強」と呼ばれるK−1は、これまで12回のワールドグランプリを行っているが、日本人王者はまだ誕生していない。 ナチュラルなヘビーウェイト揃いの外国人勢に比べ、日本人選手は体格的に見劣りする。一 続きを読む
第311回 朝青龍は親方とともに座禅修行を スポーツコミュニケーションズ 2007年12月26日 第311回 朝青龍は親方とともに座禅修行を2008-03-27T15:23:05+00:00 二宮清純「唯我独論」 No Comment モンゴルへ帰るのか、帰らないのか。横綱・朝青龍の年末帰国騒動は、高砂親方の説得もあり、どうやら「国内年越し」の線で落ち着きそうだ。 初場所は1月13日から始まる。その5日前には横審による稽古総見があ 続きを読む
第264回 「金」と「銅」の違いを痛いほど知っている男 五輪日本代表・大野豊コーチ 二宮清純 2007年12月25日 第264回 「金」と「銅」の違いを痛いほど知っている男 五輪日本代表・大野豊コーチ2015-09-13T00:47:17+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 北京五輪出場を決めた星野ジャパンが、もし台湾でのアジア予選に負けていたら、“お友達内閣”がやり玉に上がっていたことだろう。 周知のように星野仙一監督と田淵幸一ヘッド兼打撃コーチ、山本浩二守備走塁コー 続きを読む
第310回 MLBを救うか、日本人選手のクリーンエネルギー 二宮清純 2007年12月19日 第310回 MLBを救うか、日本人選手のクリーンエネルギー2015-09-13T00:56:55+00:00 二宮清純「唯我独論」 日本人選手がMLBの球団と目のくらむような高額契約を結んだからといって、もう誰も驚かない。ドジャース入団が決まった黒田博樹も、カブス入りが内定している福留孝介も、故障さえなければ、ほぼ報酬に見合うだ 続きを読む
第263回 夢のない巨人「横取り補強」 二宮清純 2007年12月18日 第263回 夢のない巨人「横取り補強」2015-09-13T00:47:17+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 巨人が横浜の守護神マーク・クルーンに続いて、ヤクルトの先発投手で、今季セ・リーグの最多勝右腕セス・グライシンガーを獲得することになった。さらに巨人はヤクルトの主砲アレックス・ラミレスの獲得をも視野に 続きを読む
第112回 野茂英雄が挑戦し続けるMLB孤高のマウンド<後編> 二宮清純 2007年12月14日 第112回 野茂英雄が挑戦し続けるMLB孤高のマウンド<後編>2015-09-13T01:00:45+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 メジャーリーグで通用する条件は何か? 野茂がアメリカで成功をおさめてからというもの、こういう質問を受けることが多くなった。「やはり、三振をとれるフォークボールがあるということですか」「ストレートも1 続きを読む
第309回 生活の変化がもたらした国際大会の興奮 二宮清純 2007年12月12日 第309回 生活の変化がもたらした国際大会の興奮2015-09-13T00:56:55+00:00 二宮清純「唯我独論」 ハラハラ、ドキドキ、ワクワク――。これがスポーツ中継が高視聴率をマークするための必要条件である。先の北京五輪野球アジア予選にはこの3つの要素が全て含まれていた。その結果が日本対韓国戦23.7%(関東 続きを読む
第262回 星野ジャパンの最大の強みは「絆」である 五輪日本代表・星野仙一監督 二宮清純 2007年12月11日 第262回 星野ジャパンの最大の強みは「絆」である 五輪日本代表・星野仙一監督2015-09-13T00:47:17+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 「うれしいというより、ホッとしたというのが正直なところ。 特に2戦目の韓国戦、みなさんご覧になられたと思いますけど、野球ってこんなに苦しいものなのかと。終わってみて野球ってこんなに楽しいものかと。選手 続きを読む
第308回 「信念の人」口説き落とした“交渉人” 二宮清純 2007年12月5日 第308回 「信念の人」口説き落とした“交渉人”2015-09-13T00:57:46+00:00 二宮清純「唯我独論」 交渉人の条件は�誠意をきちんと言葉にできること�約束を実行できる能力があること�精神的、肉体的にタフであること――そう語ったのはニクソン政権を支えた元大統領 続きを読む
第261回 “神様、仏様”の元へ――球史に残る伝説の投手逝く 二宮清純 2007年12月4日 第261回 “神様、仏様”の元へ――球史に残る伝説の投手逝く2015-09-13T00:47:17+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 神様、仏様、稲尾様――。「鉄腕」の異名をほしいままにした元西鉄ライオンズのエース稲尾和久さんが悪性腫瘍のため急死した。享年70。 通算276勝。1961年には日本プロ野球タイとなるシーズン42勝を記 続きを読む