第4回 新ルール対応・水着素材の秘密

 昨年まで競泳界を席巻した“高速水着”は、今季から大会での着用が禁止される。国際水泳連盟(FINA)の新ルールに基づき、水着の形状や素材について制限がかけられたのだ。素材は繊維のみと決められたため、山本化学工業のバイオラバースイムも当然、水着に使用できない。しかし、このほど、山本化学工業では新ルールに対応した水着素材「BRS−TX1.TX2.」を開発し、この素材を使用した水着がFINAから許可を得た。「従来のバイオラバースイム水着と比べて同等、もしくはそれ以上の効果を実感できるはず」と山本富造社長が胸を張る新素材の秘密に迫りたい。

第3回 バイオラバーで地域活性化!

<椅子に座ります。(バイオラバーを使用しない状況で)片足ずつ順番にひざをまっすぐ上にあげてみます。バイオラバーで足のつけ根をこすります。バイオラバーでおしりのほっぺをこすります。 →もう一度片足ずつあげてみると、とっても楽に、まっすぐにあがります!>  この夏、バイオラバーを使った体操が誕生した。その名も「バイオラバーヘルシーエクササイズ」。使用する道具は1辺14cmの正三角形のバイオラバー1枚のみで、手軽にいつでもどこでもできる点が好評を博している。

第2回 水着でスイマーの“燃費”が向上!?

 水着の進化の歴史は、いかに水の抵抗を減らすかの戦いでもあった。泳ぎに邪魔なものとして小型化の一途をたどった時代を経て、撥水性の素材を使ったり、体の凹凸を抑えたり、整流効果をもたせたりと、抵抗を少しでも軽減すべく技術開発が行われてきた。近年のレーザー・レーサーや、ラバー素材のスイムスーツによって生み出された数々の快挙を見ていると、水着は選手にとって泳ぎをサポートしてくれる存在になっている。

第1回 世界を支えるメイドインジャパンの技術

 魔法の水着は姿を消し、記録だけが残るのか――。今夏、イタリア・ローマで行なわれた水泳世界選手権の競泳で数多くの世界新記録が生まれた。その数は43。新記録が更新されなかった種目はわずか9つのみ。永遠の都では連日、超高速レースが催されたのだ。

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