6月に入りプロ野球はシーズンの約3分の1を消化した。今は交流戦が真っ盛りである。1日の東北楽天対阪神では阪神の青柳晃洋がプロ初登板で初勝利をあげた。先発を言い渡されたのが試合前日というのだから、青柳の前夜の緊張がいかば […]
4月に行われた第92回日本水泳選手権で、リオデジャネイロ五輪・競泳日本代表が決定した。 山本化学工業の練習用やレース用のスイムウェアを着用する選手の中からは、小関也朱篤、藤森太将、高橋美帆、清水咲子、松本弥 […]
4月に入り、リオデジャネイロ五輪開幕まであと約4カ月となった。国内に目を移せばプロ野球も開幕し、まさにスポーツシーズンまっただ中である。 山本化学工業では今季から数年ぶりに、GAORA阪神戦中継でのテレビCMを再開した […]
2016年は五輪・パラリンピックイヤーだ。山本化学工業では、動かしながら骨盤を正常な位置に戻す「ゼロポジション」の考え方を取り入れたアイテムを開発している。体に過度な負担をかけることなく、「ストレスゼロ」で正しい姿勢を […]
2016年は五輪・パラリンピックイヤーだ。山本化学工業では昨年10月に国内の競泳用水着ブランド「マーリン」を買取。本格的に競泳用水着市場へ参入した。これにより、競泳用水着の素材開発から製造、販売までを一手に引き受けるこ […]
2015年は山本化学工業にとって、新たな歩みを始めた1年だった。3月には競泳用水着の新素材を発表。水に触れる表面のみならず、皮膚と接する内側にも親水性をもたせ、泳ぐ際に生じる皮膚と水着の摩擦抵抗を極めて小さくすることで […]
冬本番を前に、山本化学工業では2つの商品を本格展開している。「バイオラバーゼロベスト」と「バイオラバーゼロベルト」だ。同社が着目するのは「骨格のひずみ」。健康を維持する上で、「骨格を正しい位置に整える」ことが重要なポイ […]
未来への大きな一歩だ。 山本化学工業は、10月1日付で国内の競泳用水着ブランド「マーリン」を買取。本格的に競泳用水着市場に参入することを発表した。これにより、競泳用水着の素材開発から、製造、販売までを一手に引き受ける […]
10月に入り、季節はすっかり秋だ。朝晩は肌寒くなってきた。そんな時、体を温めるにはどんなことを思いつくだろうか。温かい湯船につかる、暖房器具を使用する、カイロを携帯する……。 「一般的には熱エネルギーの活用 […]
近年、身に着けて持ち歩くことができるウェアラブル端末が広がりを見せつつある。スポーツ界では選手の動きをチェックする際に使われたり、体温や血圧、心拍数など健康状態を把握するために用途が広がっている。 [/url]
水泳の世界選手権は競泳競技が開幕している。国際水泳連盟が認可した山本化学工業の競泳水着用素材も海外で6社ほどのメーカーが採用。最先端の水着を着用して、各国の選手に好記録が生まれることが期待されている。
「冬場で30分かかっていたウォーミングアップがバイオラバーのマットを敷いて実施すると10分で体がほぐれた」 「捻挫の際、バイオラバーのサポーターを巻くと、短時間で腫れが引いた」 山本化学工業のバイオラバーは、ウォーミングアップやケアに必要なアイテムとして、実際に使用したアスリートに受け入れられている。
スポーツの故障予防には入念なウォームアップやケアが欠かせない。アップにより、筋肉が伸縮を繰り返すことで血流が促され、筋温が上昇する。筋温が低いまま、急に動かすと肉離れなどのトラブルが起きやすくなる。
この春に発表した山本化学工業の競泳用水着素材は4月3日付で国際水泳連盟(FINA)の公認許可を取得した。「両面親水」の加工を施し、水の抵抗のみならず、皮膚との摩擦も限りなく軽減させた新素材は話題になっている。 「“使ってみたい”というオーダーを多数いただいています。かなり需要が高いですね」 山本富造社長は反響に手応えを感じている。
4月7日から水泳の日本選手権が東京辰巳国際水泳場で開催される。同選手権は夏の世界水泳(ロシア・カザン)の代表選考会を兼ねており、来年のリオデジャネイロ五輪にもつながる重要な大会だ。最先端の水着素材を発表し続けている山本化学工業でも、選手たちが、どんな好タイムを残すか大いに注目している。
「革命的な素材ができました」 山本化学工業の山本富造社長が自信を持って送り出す新素材4種類が、このほど発表される。正式発表を前に、山本社長にそれぞれの素材の革新性について紹介してもらった。
2020年の東京五輪・パラリンピックまで、あと5年。山本化学工業では一昨年、「東京五輪で金メダル30個」というプロジェクトを立ち上げた。アスリートに役立つウェア素材や「ゼロポジションベルト」「ゼロポジションウェア」などの改良を重ね、これらの製品と「バイオラバー」の活用で高いパフォーマンスを引き出す方法を提案してきた。大会が開かれる5年後、日本全体の問題として、ますます深刻化するのは高齢化に伴う医療費の増大だろう。65歳以上の人口は全体の約3割になるとみられる中、「人々の健康長寿をサポートしたい」と山本富造社長は考えている。新年にあたって、山本社長に2014年の成果と2015年の展望を二宮清純がインタビューした。その模様を前回に続き、紹介する。
2015年を迎え、2020年の東京五輪・パラリンピックまで、あと5年になった。山本化学工業では一昨年、「東京五輪で金メダル30個」というプロジェクトを立ち上げた。アスリートに役立つウェア素材や「ゼロポジションベルト」「ゼロポジションウェア」などの改良を重ね、これらの製品と「バイオラバー」の活用で高いパフォーマンスを引き出す方法を提案してきた。大会が開かれる5年後、日本全体の問題として、ますます深刻化するのは高齢化に伴う医療費の増大だろう。65歳以上の人口は全体の約3割になるとみられる中、「人々の健康長寿をサポートしたい」と山本富造社長は考えている。新年にあたって、山本社長に2014年の成果と2015年の展望を二宮清純がインタビューした。その模様を2回にわたって紹介する。
バイオラバーの新たな可能性だ。 山本化学工業は11月25日、会見を開き、同社開発の「バイオラバー」が長寿遺伝子(サーチュイン[Sirt1]、以下同)の活性度を短期間に大幅改善する作用を持つことが分かったと発表した。前回までに紹介したように、山本化学工業では、近年、注目度が高まっている遺伝子検査において、バイオラバーを体に当てることで、遺伝情報をコピーして伝えるメッセンジャー(m)RNAの出現量が増えるかどうかをリサーチしてきた。その結果、まず長寿遺伝子の活性度がアップすることが実証されたというわけだ。
競泳、トライアスロン、フリーダイビング……山本化学工業はさまざまな競技で使われるウェアやスーツ用に高機能素材を開発し、アスリートのパフォーマンス向上に寄与してきた。そして、この秋、また新たな競技に素材を提供する。スピードスケートのレーシングスーツだ。ウェットスーツ素材を改良し、空気抵抗を少なく、かつ、動きやすいウェアを目指す。
9月にイタリア・サルデーニャ島で開催されたAIDAフリーダイビング世界選手権、女子日本代表の「人魚ジャパン」(平井美鈴、廣瀬花子、福田朋夏)は銀メダルを獲得した。過去2大会に続く3連覇こそ流したものの、これで2008年から4大会連続の表彰台だ。
6月の競泳ジャパンオープンに続き、先月の競泳パンパシフィック選手権(オーストラリア)でも、山本化学工業の「ゼロポジション水着」を着用して練習を重ねてきた選手たちが活躍をみせた。男子100メートルと200メートル平泳ぎでは、小関也朱篤(ミキハウス)が2冠を達成。男子800メートルリレーでは松田丈志(セガサミー)が日本チームのアンカーを務め、マイケル・フェルプス、ライアン・ロクテら擁する米国と互角の戦いを演じて銀メダルを獲得した。
6月に開催された競泳のジャパンオープン、14年間破られなかった日本記録が更新された。 女子400メートル個人メドレーで高橋美帆選手(日本体育大)が4分35秒69で優勝。2000年のシドニー五輪で田島寧子さんがマークした4分35秒96の日本記録を0秒27上回った。高橋は、この21日に開幕するパンパシフィック選手権(オーストラリア)と、9月のアジア大会(韓国)に日本代表として出場する。
健康増進、筋力アップに役立つニューアイテムの誕生だ。 6月13日、日本医療機器産業連合会の30周年記念式典において、日本ホームヘルス機器協会に加盟している山本化学工業が新たに開発した“ソフトロボット”が発表された。ゴムラバーを活用して歩行をサポートするもので、医療、介護の現場で脚力の衰えがちな高齢者に効果を発揮することが期待されている。
従来の発想を大きく転換する新素材だ。 山本化学工業ではこのほど、新しいトライアスロン用ウェットスーツ素材と競泳用水着素材を発表した。これまで独自の発想で水中での抵抗を限りなく抑えた素材を世の中に送り出してきた同社だが、今回はさらなる改良が加えられた。「新しい素材を使ったウェットスーツや水着で、どこまでタイムが伸びるか注目してほしい」と山本富造社長が胸を張る最先端の開発コンセプトを紹介する。