西本恵「カープの考古学」第16回 カープ初代監督・石本秀一物語その六「広商黄金期を築き、アメリカ遠征へ!」 西本恵 2019年7月18日 西本恵「カープの考古学」第16回 カープ初代監督・石本秀一物語その六「広商黄金期を築き、アメリカ遠征へ!」2019-07-18T17:53:35+00:00 カープ・アイ 石本が野球において神の境地といえるものを感じられるようになり、試合を左右する目に見えない何かを求めるようになったのは、広島商業(以下、広商)の選手時代から監督時代を通じてであった。野球の神様が微笑む 続きを読む
休載のお知らせ 上田 哲之 2019年7月11日 休載のお知らせ2019-07-11T20:40:54+00:00 カープ・アイ 上田哲之氏の回は筆者の事情により、しばらく休載とさせていただきます。宜しくお願い申し上げます。 続きを読む
二宮清純「押してもダメなら、引いてみな」 二宮清純 2019年7月4日 二宮清純「押してもダメなら、引いてみな」2019-07-04T19:41:39+00:00 カープ・アイ 交流戦は5割で乗り切れば御の字と考えていたが、まさか5勝12敗1分けとは……。勝率2割9分4厘。 それ以上に誤算だったのが、交流戦中の貧打である。交流戦がスタートするまで、カープはリーグ2位の打率2 続きを読む
西本恵「カープの考古学」第15回 カープ初代監督・石本秀一物語その五「不遇の時代から”神の境地”へ ~伝説の”真剣刃渡り”~」 西本恵 2019年6月20日 西本恵「カープの考古学」第15回 カープ初代監督・石本秀一物語その五「不遇の時代から”神の境地”へ ~伝説の”真剣刃渡り”~」2019-06-20T19:17:18+00:00 カープ・アイ カープ初代監督の石本秀一、彼の青年期には不遇のときも少なからずあった。石本自身の大きな後ろ盾でタニマチでもあった呉市の財閥、澤原家からのお金目当てに飲み食いする慶應義塾大学野球部に嫌気がさしたことは 続きを読む
休載のお知らせ 上田 哲之 2019年6月13日 休載のお知らせ2019-06-04T15:22:32+00:00 カープ・アイ 今回は筆者の事情により休載とさせていただきます。宜しくお願い申し上げます。 続きを読む
二宮清純「4連覇のキーマン 鈴木誠也の“快音”」 二宮清純 2019年6月6日 二宮清純「4連覇のキーマン 鈴木誠也の“快音”」2019-06-06T20:27:11+00:00 カープ・アイ 2017年の第4回WBCで侍ジャパンを率いた小久保裕紀は通算2041安打、413ホームランの、平成プロ野球を代表する右の強打者である。ホークスとジャイアンツで4番を打った。<この原稿は2019年6月 続きを読む
西本恵「カープの考古学」第14回 カープ初代監督・石本秀一物語その四「花の六大学の現実を知る……。宴席に疲れ逃避行」 西本恵 2019年5月16日 西本恵「カープの考古学」第14回 カープ初代監督・石本秀一物語その四「花の六大学の現実を知る……。宴席に疲れ逃避行」2019-05-16T15:44:56+00:00 カープ・アイ カープ初代監督に就任する石本秀一の人生は、波乱万丈の連続であった。親からの反対を振り切って広島商業に進学したのは前回で述べた。その後の大学進学においても騒動が起きたのだが、これは石本が「野球の神童」 続きを読む
上田哲之「新戦力よ、出でよ」 上田 哲之 2019年5月9日 上田哲之「新戦力よ、出でよ」2019-05-09T22:58:47+00:00 カープ・アイ 山口翔のプロ初登板を見ましたか? 5月7日の中日戦。試合自体は、中日・大野雄大に3安打完封を許し、0-6といいところ無く敗れたので、見るべきものといえば山口の初登板くらいだった。 山口は熊本工出身の 続きを読む
西本恵「カープの考古学」第13回 カープ初代監督・石本秀一物語その三「父の反対を押し切り、県工から広商へ鞍替え受験」 西本恵 2019年4月18日 西本恵「カープの考古学」第13回 カープ初代監督・石本秀一物語その三「父の反対を押し切り、県工から広商へ鞍替え受験」2019-04-18T11:21:46+00:00 カープ・アイ カープ初代監督である石本秀一本人のエピソードに触れるのは、今回で三回目となる。前回は石本個人の経済状態について書いた。いわゆる懐具合だ。プロ野球で監督やコーチをしながら、企業の株式を定期的に買い続け 続きを読む
上田哲之「『育てながら勝つ』ために」 上田 哲之 2019年4月11日 上田哲之「『育てながら勝つ』ために」2019-04-11T16:43:55+00:00 カープ・アイ 菊池涼介はこう言ったそうだ。「この敗戦を生かすも何も、やるしかない」(「日刊スポーツ」4月11日付) まったく、その通りだ。 4月10日の東京ヤクルト戦は、無惨な結果に終わった。思い出すのも不愉快で 続きを読む