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金子達仁「春夏シュート」

欧州3大リーグ日本人監督誕生へ 本田圭佑に“期待”

 日本人として初めてW杯の舞台に立ったのは、実はW杯フランス大会のメンバーではない。中大でプレーした丸山義行さんである。70年W杯メキシコ大会で副審を務めた彼が、初めてW杯の芝生を踏んだ日本人だった。
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金子達仁「春夏シュート」

森保監督の新しい「懐刀」は名波氏か前田氏か

 28年ぶりの五輪本大会出場を果たしたアトランタ五輪代表をしていた当時、わたしにとってのメキシコ五輪は教科書の中の歴史だった。 史実としては知っている。当事者を取材したこともある。それでも、アマチュア
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

PK戦に強いニッポンとなるために ※読者プレゼントあり

 PK戦を「時の運」で片づけていいものか――。 日本代表は先のカタールワールドカップにおいて前回準Vのクロアチア代表にPK戦の末に敗れ、初のベスト8進出を逃がした。先攻の日本は1人目の南野拓実、2人目
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サッカー

森保一監督、経済界大賞特別賞受賞

 1月13日、都内のホテルで出版社「経済界」主催の経済界大賞表彰式が行われ、サッカー日本代表の森保一監督が特別賞に選ばれた。経済界大賞のアドバイザリーボードを務める当HP編集長・二宮清純の推薦を受けて
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二宮清純「唯我独論」

第1088回 “森保ノート”に見える「人生の師」とのシンクロ

 シンクロニー現象という心理学用語がある。相手に好意を持ったり、敬意を抱いたりすると、知らず知らずのうちに所作や行動が似てくる傾向のことを言う。 スポーツの現場においても、シンクロニー現象の発生は、古
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二宮清純「スポーツのツボ」

第240回 日本サッカー、ドイツに恩返し

 カタールW杯の初戦で、日本がドイツを破った意味は途轍もなく大きい。サッカーの師匠に対し、恩返しをしたと言っても過言ではあるまい。 一昨年9月、日本サッカー協会は創立100周年を迎えた。 サッカー後進
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金子達仁「春夏シュート」

覚醒した“日本のネイマール”三笘に日本の未来を見る

 三笘薫を「まるで日本のネイマールだ」と評したのは、東京五輪時のメキシコ・メディアだった。テクニシャンには見慣れたメキシコ人にとっても、ヌルヌルと抜けていく三笘のドリブルは異次元に感じられた、というこ
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

2023年日本代表でブレイクしそうな、あのユーティリティープレーヤー

 サッカー日本代表は森保一監督の続投が決まり、カナダ、メキシコ、アメリカ3カ国共催の次回ワールドカップ(2026年6月開幕予定)に向けて今年3月のフレンドリーマッチから〝リスタート〟を切ることになる。
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金子達仁「春夏シュート」

16強の壁打破へ……鎌田、久保、南野不発の原因検証を

 W杯決勝が行われるのと同じ日にM-1グランプリが行なわれ、大河ドラマの最終回が放送された。1週間後には有馬記念。いつもなら「ああ、ビール飲みてえ」がまず先に来た“W杯ロス”を、今年は素晴らしく新鮮な
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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第189回 シニアサッカーにも新時代の到来を

 熱戦が繰り広げられたサッカーカタールワールドカップが閉幕すると一気に年末モード突入です。監督、コーチ、スタッフ陣、選手たちはお疲れ様でした。目標としていたベスト8には手が届きませんでしたが、日本サッ
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