第425回 “オレ流”落合の「教わるよりも盗め」 二宮清純 2011年2月8日 第425回 “オレ流”落合の「教わるよりも盗め」2015-09-13T00:47:01+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 2年続けて1票差で落選した中日監督の落合博満がついに野球殿堂入りを果たした。プレーヤーとして三冠王3度は史上最多だけに当然と言えば当然の勲章である。 落合と言えば“オレ流”が代名詞である。グリップエ 続きを読む
45歳・山本昌、永遠の野球少年(後編) スポーツコミュニケーションズ 2011年2月7日 45歳・山本昌、永遠の野球少年(後編)2015-09-28T14:06:31+00:00 野球 No Comment ヒジを上げろ――。 ピッチングの基本中の基本だ。先述したように新フォームの要の部分でもある。山本に、最初にそのことの大切さを教えたのは中学時代の指導者・角田明だ。(写真:「角田先生のおかげで、ここま 続きを読む
野村克也「ダルビッシュに攻略法あり!」 スポーツコミュニケーションズ 2011年2月4日 野村克也「ダルビッシュに攻略法あり!」2015-09-28T14:06:31+00:00 野球 No Comment ルーキーが注目を集める今季のプロ野球だが、もちろん昨季まで主役を張ってきた選手たちも、その座を譲るつもりはないだろう。ダルビッシュ有や岩隈久志、中島裕之といったスターたちは今オフのメジャーリーグ挑戦 続きを読む
優勝への弧 上田 哲之 2011年2月4日 優勝への弧2015-10-05T13:32:10+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 この緩やかに弧を描くような軌道は、どこかで見た覚えがある――。 瞬間的にそんな記憶の断片をたぐりながら、長友佑都(インテル)のセンタリングを眺めやったような気がする。 長嶋茂雄さんだったら、「センタ 続きを読む
45歳・山本昌、永遠の野球少年(前編) スポーツコミュニケーションズ 2011年2月3日 45歳・山本昌、永遠の野球少年(前編)2015-09-28T14:06:31+00:00 野球 No Comment NPB最年長選手となった左腕は28年目のシーズンを沖縄・読谷村でスタートした。この8月で46歳になる中日・山本昌だ。今季、白星をあげれば工藤公康(前埼玉西武)を抜き、24年連続勝利のプロ野球記録を樹 続きを読む
メジャー移籍断念の真相 〜岩隈久志インタビュー〜 スポーツコミュニケーションズ 2011年2月2日 メジャー移籍断念の真相 〜岩隈久志インタビュー〜2015-09-28T14:06:31+00:00 野球 No Comment 東北楽天のエース岩隈久志は昨年オフ、ポスティングシステムによるメジャーリーグ挑戦を希望していた。ところが落札したオークランド・アスレチックスとの交渉がまとまらず、今季は楽天に残ってプレーする。なぜ岩 続きを読む
野村克也「オレなら斎藤佑樹を2ケタ勝たせられる」 スポーツコミュニケーションズ 2011年2月1日 野村克也「オレなら斎藤佑樹を2ケタ勝たせられる」2015-09-28T14:06:31+00:00 野球 No Comment 2月1日、プロ野球12球団は九州、沖縄で一斉にキャンプインした。今季の注目は何といっても北海道日本ハムにドラフト1位で入団した斎藤佑樹らルーキーたちの活躍だ。昨年のドラフトでは12球団中8球団が大学 続きを読む
第424回 球界最年長投手が抱く「28年目の不安」 中日・山本昌投手 二宮清純 2011年2月1日 第424回 球界最年長投手が抱く「28年目の不安」 中日・山本昌投手2015-09-13T00:47:01+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 NPB(日本プロ野球組織)における現役最年長投手である。いったい、誰がプロ入り時に今の山本昌(本名:昌広)の姿を予想し得ただろう。 1984年に神奈川の日大藤沢高からドラフト5位で入団。最初の4年間 続きを読む
第21回 ハンカチ世代かマー君世代か、それとも? 〜プロ野球キャンプ〜 スポーツコミュニケーションズ 2011年1月28日 第21回 ハンカチ世代かマー君世代か、それとも? 〜プロ野球キャンプ〜2015-09-28T16:58:23+00:00 一流のミカタ 球春到来――プロ野球は2月1日、全12球団が一斉にキャンプインを迎える。今年の注目はなんと言っても大学からやってきたルーキーたちだ。各球団のドラフト1位を見渡しただけでも、埼玉西武の大石達也(早稲田 続きを読む
千葉ロッテ1位・伊志嶺翔大「スピード感あふれたプレーに注目!」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューVol.15〜 スポーツコミュニケーションズ 2011年1月28日 千葉ロッテ1位・伊志嶺翔大「スピード感あふれたプレーに注目!」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューVol.15〜2015-09-28T14:06:31+00:00 野球 No Comment 昨秋のドラフトで、野手ではNo.1という呼び声高かったのが、伊志嶺翔大だ。昨年の全日本大学選手権では打率6割で首位打者となり、チームの準優勝に大きく貢献した。さらに昨夏の世界大学野球選手権では全6試 続きを読む