第84回 黒田に必要な勝負どころまでの準備力 佐野慈紀 2012年1月25日 第84回 黒田に必要な勝負どころまでの準備力2015-10-05T14:33:49+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 長きに渡って行なわれてきた日米双方の野球界のストーブリーグも、いよいよ終了間近となってきました。今回も日本人選手の移籍が大きな話題を呼びましたね。新たにメジャー入りを果たしたのは、和田毅(福岡ソフト 続きを読む
稲葉篤紀が語るダルビッシュのすごさ スポーツコミュニケーションズ 2012年1月25日 稲葉篤紀が語るダルビッシュのすごさ2015-09-28T13:44:03+00:00 野球 No Comment ダルビッシュ有がテキサス・レンジャーズに6年6000万ドル(約46億円)という破格の条件で移籍が決まった。24日に慣れ親しんだ札幌ドームで会見に臨んだ右腕は、メジャーリーグに挑戦しようと決意した理由 続きを読む
第474回 V3の鍵握る嫌らしいまでのプロ根性 中日・谷繁元信捕手 二宮清純 2012年1月24日 第474回 V3の鍵握る嫌らしいまでのプロ根性 中日・谷繁元信捕手2015-09-13T00:46:56+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 2リーグ制になって以降、セ・リーグでV3以上を達成した球団は巨人だけである。(65年〜73年V9、55年〜59年V5、51年〜53年と07年〜09年V3)。阪神と横浜は連覇もない。 そんななか、今季 続きを読む
オリックス2位・縞田拓弥「課題はバッティングのレベルアップ」 〜ルーキーたちの軌跡No.4〜 スポーツコミュニケーションズ 2012年1月18日 オリックス2位・縞田拓弥「課題はバッティングのレベルアップ」 〜ルーキーたちの軌跡No.4〜2015-09-18T18:37:15+00:00 ルーキーたちの軌跡 東日本大震災の影響を受け、秋に京セラドームで開催された昨年の都市対抗野球大会、黒獅子旗を手にしたのはJR東日本だった。その大会期間中に行なわれたドラフト会議では、同社から3名もの選手が指名を受けた。 続きを読む
第473回 ダルビッシュ、「不在」の影響 二宮清純 2012年1月17日 第473回 ダルビッシュ、「不在」の影響2015-09-13T00:46:56+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 宣銅烈(ソン・ドンヨル)といえば1990年代後半に日本で活躍した元中日のクローザーだ。 97年38セーブ、98年29セーブ。99年には28セーブをあげ、11年ぶりのリーグ優勝に貢献した。 だが残念な 続きを読む
落合博満、神主打法の師匠 〜土肥健二インタビュー〜 スポーツコミュニケーションズ 2012年1月16日 落合博満、神主打法の師匠 〜土肥健二インタビュー〜2015-09-28T13:44:03+00:00 野球 No Comment 日本プロ野球で三冠王に3度輝いたことがあるのは前中日監督の落合博満ただひとりだ。彼の現役時代の代名詞が、神主打法である。バットを立て、グリップエンドをへその前に置く独特のフォームで広角に打球を飛ばし 続きを読む
第472回 悩みつつも「数字」が物語る充実の1年 テキサス・レンジャーズ、上原浩治投手 二宮清純 2012年1月10日 第472回 悩みつつも「数字」が物語る充実の1年 テキサス・レンジャーズ、上原浩治投手2015-09-13T00:46:56+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 日米が注目したダルビッシュ有の落札球団はレンジャーズだった。報道によると入札額は5170万ドル(約40億円)。これは6年前にレッドソックスが松坂大輔を落札した際の約5111万ドル(当時、約60億円) 続きを読む
オリックス3位・佐藤達也「“仕方なく”から“一番大事なモノ”へ」 〜ルーキーたちの軌跡Vol.3〜 スポーツコミュニケーションズ 2012年1月10日 オリックス3位・佐藤達也「“仕方なく”から“一番大事なモノ”へ」 〜ルーキーたちの軌跡Vol.3〜2015-09-18T18:37:15+00:00 ルーキーたちの軌跡 昨年のドラフトでオリックスから3位に指名された最速152キロの本格派右腕・佐藤達也。彼が野球を始めたきっかけは実にユニークに富んでいる。佐藤は今では珍しい7人兄弟の末っ子だ。3人の兄の趣味は、全員バ 続きを読む
我々はどこに立っているか 上田 哲之 2012年1月6日 我々はどこに立っているか2015-10-05T13:32:09+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 こんな言葉にぶつかった。テレビのいわゆるお正月特番を日がな見るともなく眺めていたときのことである。もとより録画などしていないので、細部が不正確であることは、お許しをいただきたい。「バットが折れても野 続きを読む
ヤクルト・宮本慎也「超一流の二流」(後編) スポーツコミュニケーションズ 2012年1月6日 ヤクルト・宮本慎也「超一流の二流」(後編)2015-09-28T13:44:03+00:00 野球 No Comment 関西学生野球連盟の同志社大に進んだ宮本は2年時に春季リーグ戦で首位打者となり、秋の明治神宮大会で優勝した。 目指すはプロだ。だが、プロのスカウトの評価は高くない。それでもプロ入りを希望していた宮本に 続きを読む