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認識のズレが生んだ南米選手権辞退

 すべての人がそうだ、などと言うつもりはない。けれども、「頭を下げることは負けに等しい」と考える外国人が、日本人よりも相当に多いのは事実である。外国人の立場に立ってみると、すぐに頭を下げる日本人の謝罪
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ゴール遠く、四国ダービー敗戦 〜Jリーグ ディヴィジョン2 第12節〜

◇5月14日 ニンジニアスタジアム 5,622人 愛媛FC 0−1 徳島ヴォルティス 柿谷曜一朗(62分)愛媛FCGK  1 川北裕介DF 13 関根永悟     2 吉弘充志   28 高杉亮太  
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田崎健太「国境なきフットボール」

第44回 日本でプレーしたブラジル人たちのその後<Vol.1>

 Jリーグが始まってから、20年近くになる。 日本サッカーの長足の進歩――1998年フランス大会からの4大会連続のW杯出場は、Jリーグでプレーしてきた選手たちの積み上げの結果だ。そこに、大きく力を貸し
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“あと一歩”の5連敗、どう動く福岡

 5連敗と言えば、年間144試合を戦うプロ野球のチームにとってもかなりの痛手である。ならば、34試合しかないJリーグのチームが味わう5連敗の痛みは、どれほどのものか。まして、それが開幕からの5連敗だと
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齋藤、鮮やか同点弾! 連敗ストップ 〜Jリーグ ディヴィジョン2 第11節〜

◇5月8日 平塚競技場 7,159人 湘南ベルマーレ 1−1 愛媛FC 高山薫(59分) 齋藤学(87分) 価値ある勝ち点1だった。 愛媛は前節のジェフユナイテッド千葉戦でボランチの越智亮介が右足首を
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バルサに“一矢報いた”モウリーニョ監督

 18日間で4試合という、前例のない、そしてこれからもなかなか起こりえないであろうクラシコが終わった。結果は1勝2分け1敗と全くの五分。そのうち3試合を10人での戦いを余儀なくされたことを考えれば、レ
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終了間際に痛恨の失点 関根の5年ぶりゴールも実らず 〜Jリーグ ディヴィジョン2 第10節〜

◇5月4日 フクダ電子アリーナ 11,834人 ジェフユナイテッド千葉 2−1 愛媛FC 伊藤大介(27分)、深井正樹(90分) 関根永悟(47分)「ファイティングスピリッツにあふれるいい内容だった」
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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第171回「チャリティー」 〜愛媛FCによる東日本大震災復興支援活動〜

 3月、未曾有の大災害が起こり、東北や関東地方を中心に大きな爪痕を残した。被災された人々の心の傷が未だ癒えぬ中、私たちに何ができるのだろうか。 愛媛FCの選手たちは、被災地復興支援のため義援金募金活動
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北九州にホームで完敗 3連勝ならず 〜Jリーグ ディヴィジョン2 第9節〜

◇4月30日 ニンジニアスタジアム 3,456人 愛媛FC 0−3 ギラヴァンツ北九州 レオナルド(66分)、林祐征(70分)、池元友樹(90+2分)<両チームメンバー>愛媛FCGK  1 川北裕介D
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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第55回 コパ・アメリカはベストメンバーで

 大震災から50日、29日には被災地の仙台でベガルタ仙台と東北楽天のホームゲームが開催されました。まだまだ被災者の皆さんは不自由な生活を余儀なくされているとはいえ、復興への第一歩を踏み出す1日になった
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