水泳・陸上

第21回 温熱バイオラバーでケガ防止を!

 以前、当コーナーでは“静脈還流”を促進させる山本化学工業の『メディカルバイオラバー』について紹介した。この製品は厚生労働省から医療機器製造販売の許可を得て、昨年11月より一般発売されている。医療分野にも領域を広げた同社が、このほど新たな医療機器を開発した。それが「温熱バイオラバー」である。体を温めるだけでなく、冷やすこともできる画期的な製品について、山本富造社長に紹介してもらった。

第20回 森川由加里さん実践のエクササイズ「空」と強力コラボ!

 運動はしたいけど、激しく動いて苦しいのはイヤ……。  人は身勝手と言えば身勝手な生き物である。山本化学工業では、そんな人間のわがままに応えるべく、ラクに泳げる水着「ゼロポジションスイムウェア」の開発や、バイオラバーを活用した気軽にできる体操「バイオラバーヘルシーエクササイズ」を考案してきた。そして今回、人々が楽しみながら体を動かす機会を少しでも増やそうと、また新たなコラボレーションが始まろうとしている。それが森川由加里さんが取り組んでいるエクササイズ「空(くう)」だ。

第19回 楽しく泳げる人をひとりでも

 当コーナーで何度か紹介した「ゼロポジションスイムウェア」は、4月8日に第1弾が発表された。まず選手のトレーニング用に主眼を置いた浮力の小さい『Z-po05』を先行して発売し、今後は順次、『Z-po10』『Z-po15』と浮力の大きな一般向けの水着を世に送り出していく予定だ。前回に引き続き、山本富造社長に当HP編集長の二宮清純が、「ゼロポジションスイムウェア」のさらなる展開について訊ねた。

第18回 大震災を踏まえた新製品

 東日本大震災を受け、山本化学工業もさまざまな復興支援活動を展開していることを前回、紹介した。中でも甚大な津波被害を踏まえて、緊急開発された浮力と保温性を兼ね備えた災害用胴衣は、4月28日に発表されている。今回は山本富造社長に、この胴衣、そして、さらなる新製品について当HP編集長の二宮清純が訊ねた。

第17回 災害用救命胴衣をすべての人に

 先月発生した東日本大震災は多くの犠牲者や被害を出し、その影響は今もなお続いている。 「報道を見聞きしていると、被災者の方にお見舞いを申し上げるどころの話ではない。我々にもできることがあるなら、何かやらなければ……」  大阪に本社がある山本化学工業は16年前、阪神・淡路大震災を経験している。山本富造社長は地震の翌日、自身のブログを更新し、次のように呼びかけた。

第16回 無限の可能性を秘めた水着

: 山本社長とお話するとなれば、やはり水着のお話を聞かないわけにはいきません。以前にもお聞きした“ゼロポジション水着”は商品化に向けて動いているそうですね。 : 先日、あるスポーツジムの方とお会いして、そこでもゼロポジションの浮く水着の話になりました。いろいろな方と話をする中で、最もよく上がってくる要望は、中年からご高齢の方まで、「運動をしたいけども、運動したいときに何をすべきなのかわからない」というんです。ある程度の年齢に達している方は、少なからず体に心配ごとを抱えています。やはり多いのは関節や腰への不安です。そこに負担をかけないという点では、やはり水泳が適しています。ただし、泳ぎが得意ではないという人は非常に多い。また、泳げたとしても毎日プールに行くという人は少ない。やはり、水に入るというのはハードルの低いことではないようです。

第15回 ゴムからスーツを作る!? 新発想の一着が誕生

 様々な分野に素材を提供してきた山本化学工業が新しく開発したのは、これまでにない製品だ。その名も。2年の歳月をかけて開発した力作について、山本富造社長が解説してくれた。話はゴム素材の持つ性能の素晴らしさからハイブリッドスーツの可能性、さらにはゴム素材を使った新製品の提案まで多岐におよんだ。

第14回 予防、安全確保の面で貢献を!

: 水着と同様に力を入れているのが、医療機器の分野です。そもそも、どういった考え方から開発をスタートしたのですか? : 今までにあった医療機器というのは、いわゆる電気仕掛けのものが中心なんです。なにか堅いものというイメージですね。そこで我々はバイオラバーという素材を使って、医療分野に貢献していこうとなったんです。少し難しい話になってしまうのですが、人間の体内では“静脈還流”という働きがあります。それを促進させるのが『メディカルバイオラバー』の効果・効能なんです。

第13回 “快適、安全、速く”を目指して

 素材メーカーとしてダイビング、競泳など様々なスポーツを支え続けている山本化学工業。今回から2回にわたり、山本富造社長と当HP二宮編集長の対談をお届けいたします。これまで当コラムでは同社が世界に誇る最先端の技術を紹介してきました。スポーツの分野に留まらず、医療分野への進出も果たした山本社長が目指すメーカーとしての将来像とは?

第12回 高速水着は新時代へ

 10月21日、山本化学工業の素材を使用した2011年最新モデルの高速水着『BRS-TX1』(以下、TX1)がFINA(国際水泳連盟)の公式試合水着として許可を取得した。昨年モデルの『BRS-TX2』(以下、TX2)が年度末の2月に許可を得たのに比べ、最新水着は4カ月も早く認められたことになる。昨年度は乗り越えなければならない障害が多かったものの、今年度は昨年とは全く異なるコンセプトで開発に取り組み、より高いパフォーマンスを発揮できる水着が誕生した。

第11回 高度スポーツウェアへの挑戦

 素材メーカーが医療機器を作る――。前代未聞の挑戦が始まったのは今から3年前のことだ。これまで素材メーカーとして高い技術を誇り、水着やウェットスーツなどで革命を起こしてきた山本化学工業が、ついにその挑戦を結実させた。素材メーカーが医療分野へと歩を進めた理由はなんだったのか。

第9回 歩くことがよりよい暮らしへの第一歩

 近年、この国では未曾有のジョギングブームが起こっている。1周5キロの皇居外周は休日になると多くのランナーが集まり思い思いのペースで走りを楽しんでいる。高まる健康志向の中、ファッショナブルなトレーニングウェアも登場し、“美ジョガー”なる言葉も生まれた。

第7回 バイオラバーと高齢化社会のより良い関係

 改めて言うまでもなく、現在の日本は高齢化時代を迎えている。食生活の改善や健康志向で人々の寿命は延び、高齢者の人口比は増加の一途だ。高齢化社会という言葉が生まれたのは1956年の国連報告書と言われている。当時は65歳以上の高齢者が総人口の7%を超えると高齢化社会と定義された。日本がその数字に届いたのは今から40年前の1970年のこと。2008年に行なわれた最新の調査ではその数字は3倍以上となり、22%を超え、超高齢化社会へと突入した。この流れはとどまるどころかさらに加速し、2055年には高齢者の割合は40%を上回る。さらに4人に1人が75歳以上に達すると言われている。

第6回 鉄人たちを支える技術力

 近年、世界的に注目度を増しているスポーツといえばトライアスロンだ。「スイム(水泳)」「バイク(自転車)」「ラン(マラソン)」の3競技で構成されるトライアスロンは「鉄人レース」との異名を持つ。2000年、シドニー大会からの夏季五輪でも正式種目に採用されており、その存在感は増すばかり。日本国内の競技愛好者数も右肩上がりである。競技の特殊性から選手のパフォーマンスを支える重要なアイテムとなるのはウェットスーツだ。20年以上前からトライアスロンに注目し、高い技術力で鉄人たちをサポートしてきたのが山本化学工業だ。どのようにして「世界最速のウェットスーツ」を誕生させたのか。

第5回 「泳げない人が泳げる」水着、誕生

 前回紹介した山本化学工業製の水着新素材「BRS−TX」は、「親水」で水との抵抗を軽減する新しい技術で高い評価を得ている。「泳ぎやすさを比較すれば過去最高レベル」とイタリアアリーナ、ダイアナ、マテュースなど多くの水着メーカーが、この新素材を採用した。国際水泳連盟(FINA)が水着の素材や形状に関する制限を行って以降、競泳界では世界的に記録が伸び悩んでいる。この「BRS−TX」を使用した水着によって、どんなタイムが飛び出すのか関係者の注目度は高い。

第4回 新ルール対応・水着素材の秘密

 昨年まで競泳界を席巻した“高速水着”は、今季から大会での着用が禁止される。国際水泳連盟(FINA)の新ルールに基づき、水着の形状や素材について制限がかけられたのだ。素材は繊維のみと決められたため、山本化学工業のバイオラバースイムも当然、水着に使用できない。しかし、このほど、山本化学工業では新ルールに対応した水着素材「BRS−TX1.TX2.」を開発し、この素材を使用した水着がFINAから許可を得た。「従来のバイオラバースイム水着と比べて同等、もしくはそれ以上の効果を実感できるはず」と山本富造社長が胸を張る新素材の秘密に迫りたい。

競泳・入江、サッカー・中澤、スノボー・青野、やり投げ・村上らと続々共演! 〜二宮清純、年末年始メディア出演情報〜

 野球のWBC連覇、2019年ラグビーW杯の開催決定、ボクシング長谷川穂積のV10達成、ゴルフ石川遼の最年少賞金王など、2009年のスポーツ界もさまざまなスポーツニュースがありました。そして2010年は2月にバンクーバー冬季五輪、6月にはサッカーW杯南アフリカ大会が開催されます。そんなスポーツイヤーを目前に、2009年を振り返りながら、2010年を展望する年末年始の特別番組に当HP編集長・二宮清純が多数、出演します。年末の大掃除の合間に、また新年のおせち料理を食べながら、ぜひお楽しみください。

第3回 バイオラバーで地域活性化!

<椅子に座ります。(バイオラバーを使用しない状況で)片足ずつ順番にひざをまっすぐ上にあげてみます。バイオラバーで足のつけ根をこすります。バイオラバーでおしりのほっぺをこすります。 →もう一度片足ずつあげてみると、とっても楽に、まっすぐにあがります!>  この夏、バイオラバーを使った体操が誕生した。その名も「バイオラバーヘルシーエクササイズ」。使用する道具は1辺14cmの正三角形のバイオラバー1枚のみで、手軽にいつでもどこでもできる点が好評を博している。

第2回 水着でスイマーの“燃費”が向上!?

 水着の進化の歴史は、いかに水の抵抗を減らすかの戦いでもあった。泳ぎに邪魔なものとして小型化の一途をたどった時代を経て、撥水性の素材を使ったり、体の凹凸を抑えたり、整流効果をもたせたりと、抵抗を少しでも軽減すべく技術開発が行われてきた。近年のレーザー・レーサーや、ラバー素材のスイムスーツによって生み出された数々の快挙を見ていると、水着は選手にとって泳ぎをサポートしてくれる存在になっている。

第1回 世界を支えるメイドインジャパンの技術

 魔法の水着は姿を消し、記録だけが残るのか――。今夏、イタリア・ローマで行なわれた水泳世界選手権の競泳で数多くの世界新記録が生まれた。その数は43。新記録が更新されなかった種目はわずか9つのみ。永遠の都では連日、超高速レースが催されたのだ。

元競泳選手・山本(旧姓千葉)すずさんとの対談後編を配信! 〜喘息情報サイト「Zensoku.jp」〜

 グラクソ・スミスクライン株式会社が運営する喘息情報ウェブサイトにて、当HP編集長・二宮清純がナビゲーターを務める対談シリーズ「二宮清純のゼンソク人間学」が好評配信中です。幼い頃から喘息に悩まされてきた二宮が、病気を克服して活躍しているスポーツ選手や各界の著名人などのゲストと対談。喘息をいかに乗り越えるかというテーマで話を進める中で、この病気への理解を深め、患者さんを勇気づけることを目指しています。現在、元競泳選手の山本(旧姓千葉)すずさん、近畿大学医学部内科学教室教授の東田有智先生との対談を公開中です。

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400メドレーリレー、男子銅! 女子は6位 〜競泳〜

 17日に行われた競泳の男子400メートルメドレーリレーで日本(宮下純一、北島康介、藤井拓郎、佐藤久佳)は3分31秒18の日本新記録で3位に入り、銅メダルを獲得した。2泳の平泳ぎ・北島がトップに立つと、バタフライの藤井が2位の好位置をキープ。最終の自由形・佐藤が粘って3位を守りぬいた。日本は2大会連続の銅メダル。

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