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伏兵ゲブレスラシエがV 日本人最高は藤原の21位 〜世界陸上〜

 22日、第15回世界陸上競技選手権が中国・北京で開幕した。男子マラソンは永定門から国家体育場までの42.195キロで行われ、ギルメイ・ゲブレスラシエ(エリトリア)が2時間12分28秒で優勝した。ゲブ
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二宮清純「本はともだち」(第3金曜更新) : 100分の1秒をめぐる物語

「世界一速い男」を決める陸上男子100メートル決勝は五輪の華である。スタートの号砲が鳴った瞬間、スタジアムにはフラッシュの花がいっせいに咲き誇る。五輪でこの種目、決勝を走った日本人は1932年ロサンゼ
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スポーツ全般/ノンジャンル

横川会長「本気の気持ちで頂点を目指してほしい」 〜世界陸上日本代表結団式〜

 6日、日本陸上競技連盟は22日に開幕する世界選手権北京大会の日本代表選手団結団式を東京・スカイツリーイーストタワーで行った。日本選手団は前回のモスクワ大会の「メダル1、入賞7」を上回る「メダル2、入
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スポーツ全般/ノンジャンル

右代、十種競技6連覇&世界選手権代表 女子七種はヘンプヒルが初優勝 〜日本陸上競技選手権混成〜

 5日、世界陸上競技選手権(8月・北京)の日本代表選考会を兼ねた「第99回日本陸上競技選手権大会混成競技」最終日が長野市営陸上競技場で行われた。男子十種競技は右代啓祐(スズキ浜松AC)が8058点で制
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一流のミカタ

第73回 世界最高峰の走り、跳躍を目撃せよ 〜IAAFダイヤモンドリーグ〜

 国際陸上競技連盟(IAAF)が主催する最高峰のリーグ戦「IAAFダイヤモンドリーグ」が今年も熱戦を繰り広げている。ダイヤモンドリーグは5月から9月にかけて、年間14大会(15戦)を開催、1大会につき
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FORZA SHIKOKU

伊藤愛里(住友電工陸上競技部/愛媛県松山市出身)最終回「真価が問われる進化のプロセス」

 女子100メートルハードルの日本記録は、2000年に金沢イボンヌがマークした13秒00。それから15年止まったままの時計。“13秒の壁”を超えることは、日本女子陸上界の悲願である。住友電工に所属する
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スポーツ全般/ノンジャンル

男子200M・藤光、5年ぶりのV 2位タイの高瀬とともに世界陸上内定 〜日本陸上競技選手権〜

 27日、世界陸上競技選手権(8月、中国・北京)の日本代表選考会を兼ねた「第99回日本陸上競技選手権大会」2日目が行われた。男子200メートルは藤光謙司(ゼンリン)が20秒32の自己ベストで優勝。5年
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FORZA SHIKOKU

伊藤愛里(住友電工陸上競技部/愛媛県松山市出身)第3回「駆け出した日本一への道」

 中学時代は全国大会に縁がなかった伊藤愛里。3年時には四国大会で表彰台に上がったものの、全日本中学校選手権の出場経験はない。しかし、彼女の競技人生は済美高に進んでから一変する。3年連続で全国高校総合体
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伊藤愛里(住友電工陸上競技部/愛媛県松山市出身)第2回「“花より団子”でスタートした競技人生」

「わかりました。入ります!」。中学に入学したばかりの頃、伊藤愛里は部活動見学を経て、陸上部への入部を決めた。当初は「テニスウェアが可愛いから」という理由でテニス部に入る予定だった。しかし、伊藤はラケッ
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伊藤愛里(住友電工陸上競技部/愛媛県松山市出身)第1回「“自問自答”する笑顔のハードラー」

 各選手がスタートラインに立ち、レーンごとに名前をコールされる。陸上競技のトラック種目ではありふれた光景だ。自らの番が回ってくると、彼女は満面の笑みを浮かべ、手を挙げる。一礼した後も、その生き生きとし
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