ゴールデンウィークのバレーボールの風物詩的な大会として、これまで55回にわたって開催されてきた「黒鷲旗全日本バレーボール大会」(主催/(財)日本バレーボール協会、(株)毎日新聞社)。これまでは、高校、大学、Vリーグ、クラブチームなど30チーム以上が参加して開催されてきたが、今年度からは新大会「天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会」の新設に伴い、「黒鷲旗」は「黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」にリニューアルされた。 男女各16チームが参加して行われた「第56回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」は、これまで通り、5月の連休を利用して開催され、連日多くの観客が詰め掛けた。
千葉ホークス、王者の貫録で3連覇――。 車椅子バスケットボールのクラブチーム日本一を決める第36回日本車椅子バスケットボール選手権大会が5月2日〜5月4日、東京体育館(東京都渋谷区)で開催され、関東代表で2連覇中の千葉ホークスが、決勝で東京代表の「NO EXCUSE」に68−48で勝利し、史上初チーム2度目の3連覇を果たした。
車椅子バスケットボールのクラブチーム日本一を決める第36回日本車椅子バスケットボール選手権大会が5月2日〜5月4日、東京体育館(東京都渋谷区)で開催される。若手や新勢力の台頭も著しく、多くの接戦が予想される今大会、車椅子バスケットボールの魅力を味わいに一度会場に足を運んでみてはいかがだろうか?
柔道の体重無差別日本一を決める全日本選手権が29日、東京・日本武道館で行われた。決勝は昨年と同じ顔合わせとなり、鈴木桂治(平成管財)が昨年史上最年少優勝した石井慧(国士大)に優勢勝ちし、2年ぶり3度目の優勝を果たした。3年ぶりの出場となった井上康生(綜合警備保障)は準決勝で石井に惜しくも敗れた。棟田康幸(警視庁)は準々決勝で敗退、選抜体重別100キロ超級を制した高井洋平(旭化成)は準決勝で鈴木に敗れた。
■ GWで最も注目したいのが、28日(日本時間)のヤンキースvs.レッドソックスと5〜8日(日本時間)のマリナーズvs.ヤンキースだ。 28日のヤンキースvs.レッドソックス戦では、松坂が先発登板する予定だ。これまで4試合を投げて2勝2敗。新人としてはまずまずの成績と言っていいが、まだ彼本来のピッチングではない。 さらに敵地・ヤンキースタジアムでの初登板となるだけに、プレッシャーも重くのしかかる。ヤンキースがチャンスを得たときの大歓声の中で自分のピッチングができるかがカギとなりそうだ。
※日本時間 <ア・リーグ> ヤンキース−レッドソックス(ヤンキースタジアム、8:05)、ブルージェイズ−レンジャーズ(ロジャーズ・センター、8:07)、ホワイトソックス−エンゼルス(USセルラー・フィールド、9:11)、マリナーズ−ロイヤルズ(セーフコ・フィールド、11:05) <ナ・リーグ> カージナルス−カブス(ブッシュ・スタジアム、9:10)、ロッキーズ−ブレーブス(クアーズ・フィールド、10:05)、パドレス−ドジャース(ペトコ・パーク、11:05)