ページのトップへ

金子達仁「春夏シュート」

“ガチ”の「クラブ・ワールドユース」を日本で

 0-4。大敗である。公式戦であれば、この1敗だけで監督のクビが飛ぶことも考えられる結果である。 12日、タイのバンコクで行われたプレシーズンマッチで、リバプールがマンチェスターUに0-4で敗れた。 
続きを読む
サッカー日本代表ニュース

26名中10名が初招集! ~E-1選手権メンバー発表~

 日本サッカー協会は13日、EAFF E-1選手権2022決勝大会に臨む日本代表メンバー26名を発表した。横浜F・マリノスから最多の7名が選出された。同クラブに所属する宮市亮はおよそ10年ぶりとなる代
続きを読む
二宮清純「スポーツのツボ」

第228回 サッカー日本代表W杯への課題と弱点

 サッカー日本代表の“6月シリーズ”(キリンチャレンジカップとキリンカップ)は2勝2敗に終わった。 2敗の相手はFIFAランキング1位のブラジルと35位のチュニジア。ブラジルに0対1は善戦だが、チュニ
続きを読む
金子達仁「春夏シュート」

独の求める価値が日本の新たな武器に

 80年代を生きるアメリカの高校生マーティにとって、日本車は高性能の象徴だった。タイムマシンに乗って出会った50年代の科学者ドクにとって、日本製は安かろう悪かろうの象徴だった。映画「バック・トゥ・ザ・
続きを読む
田崎健太「国境なきフットボール」

第246回 オシムに愛された男 ~要田勇一Vol.32~

 2006年11月、辰己直祐氏はジェフユナイテッド市原千葉所属の要田勇一の代理人として祖母井秀隆ゼネラルマネージャーと会うことになった。祖母井は「要田君には0円提示という形になります」と申し訳なさそう
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

セットプレーの向上なくしてW杯での躍進なし

 弱者が強者から勝ち点を奪うには、やはりセットプレーを磨かなければならない。 6月25日、等々力競技場で行なわれた川崎フロンターレとジュビロ磐田の一戦を観ながらつくづくそう感じた。 リーグ2連覇中のフ
続きを読む
大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第183回 システムチックな約束事の重要性

 27日に関東甲信地方、東海地方、九州南部の梅雨明けが発表されました。いきなりの猛暑にびっくりしていますが、皆さんはいかがおすごしでしょうか。くれぐれも体調には気を付けてください。さて、日本代表はこの
続きを読む
二宮清純「スポーツのツボ」

第227回 W杯「死の組」突破の切り札となるか(鈴木優磨)

 サッカーのW杯といえば、夏開催が相場だが、今回に限っては11月から12月にかけて行われる。カタールの猛暑を避けるためだ。 これにより選手の健康面の不安は、かなり解消されそうだが、回復具合が気になる。
続きを読む
金子達仁「春夏シュート」

今の日本に必要なのは新たなる「若気」

 W杯日韓大会から20年、ということで、さまざまな媒体であの大会の特集が組まれている。わたし自身、雑誌の企画で川淵三郎さんと中田英寿さんにお話をうかがう機会をいただいた。自分自身の記憶と合わせて、同じ
続きを読む
金子達仁「春夏シュート」

ウクライナ国旗を胸に、W杯を戦おう

 チュニジア戦の惨敗を受け、しかし「失望はしたが絶望はしていない」と書いてから半日後、試合を報じる各メディアの論調を見て少しばかり気持ちが動いた。 より、暗くなった。 原因は、シュミット・ダニエルに対
続きを読む