ページのトップへ

ルーキーたちの軌跡

オリックス2位・縞田拓弥「課題はバッティングのレベルアップ」 〜ルーキーたちの軌跡No.4〜

 東日本大震災の影響を受け、秋に京セラドームで開催された昨年の都市対抗野球大会、黒獅子旗を手にしたのはJR東日本だった。その大会期間中に行なわれたドラフト会議では、同社から3名もの選手が指名を受けた。
続きを読む

落合博満、神主打法の師匠 〜土肥健二インタビュー〜

 日本プロ野球で三冠王に3度輝いたことがあるのは前中日監督の落合博満ただひとりだ。彼の現役時代の代名詞が、神主打法である。バットを立て、グリップエンドをへその前に置く独特のフォームで広角に打球を飛ばし
続きを読む
二宮清純「プロ野球の時間」

第472回 悩みつつも「数字」が物語る充実の1年 テキサス・レンジャーズ、上原浩治投手

 日米が注目したダルビッシュ有の落札球団はレンジャーズだった。報道によると入札額は5170万ドル(約40億円)。これは6年前にレッドソックスが松坂大輔を落札した際の約5111万ドル(当時、約60億円)
続きを読む
ルーキーたちの軌跡

オリックス3位・佐藤達也「“仕方なく”から“一番大事なモノ”へ」 〜ルーキーたちの軌跡Vol.3〜

 昨年のドラフトでオリックスから3位に指名された最速152キロの本格派右腕・佐藤達也。彼が野球を始めたきっかけは実にユニークに富んでいる。佐藤は今では珍しい7人兄弟の末っ子だ。3人の兄の趣味は、全員バ
続きを読む
野球

ヤクルト・宮本慎也「超一流の二流」(後編)

 関西学生野球連盟の同志社大に進んだ宮本は2年時に春季リーグ戦で首位打者となり、秋の明治神宮大会で優勝した。 目指すはプロだ。だが、プロのスカウトの評価は高くない。それでもプロ入りを希望していた宮本に
続きを読む
野球

ヤクルト・宮本慎也「超一流の二流」(前編)

 2012年のプロ野球は通算2000本安打到達が見込まれるベテラン選手が何人かいる。東京ヤクルトの宮本慎也もそのひとりだ。現在、1975本。大台まであと25本に迫っている。大学、社会人を経由しての20
続きを読む
ルーキーたちの軌跡

西武1位・十亀剣「新人王・牧田から学んだ自分を変えない大事さ」 〜ルーキーたちの軌跡Vol.2〜

 2011年11月1日、京セラドーム大阪で開催された都市対抗野球大会・決勝、初めて黒獅子旗を手にしたのはJR東日本だ。その5日前、同チームからは3名の選手がプロへの道を切り開いていた。そのうちの一人、
続きを読む