第67回 将来性豊かな好投手 佐野慈紀 2010年8月25日 第67回 将来性豊かな好投手2015-10-05T14:33:51+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 夏の風物詩、高校野球では今年も連日熱戦が繰り広げられました。例年以上の酷暑に見舞われたにもかかわらず、投手陣が四球などで大きく崩れたりすることが少なく、「よく下半身が鍛えられているな」という印象を受 続きを読む
第401回 一歩進んで二歩下がる? 大砲晩成の法則 北海道日本ハム・中田翔内野手 二宮清純 2010年8月24日 第401回 一歩進んで二歩下がる? 大砲晩成の法則 北海道日本ハム・中田翔内野手2015-09-13T00:47:03+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 プロ1号から11戦8発。 やはり、この男、ただ者ではない。 北海道日本ハムの中田翔がプロ入り3年目でブレイクした。 来季、開幕からスタメンに名を連ねればホームラン王争いに加わることも不可能ではあるま 続きを読む
第400回 楽天・山“大器晩成”の理由 二宮清純 2010年8月17日 第400回 楽天・山“大器晩成”の理由2015-09-13T00:47:03+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 東北楽天の山武司がオールスターゲームで2試合連続ホームランを放った。40代での球宴2戦連発は史上初だそうだ。「中年の星」と呼ばれる山だが、かつては“暴れん坊”として通っていた。 オリックス時代は 続きを読む
第399回 工藤公康、最年長勝利投手への道 二宮清純 2010年8月10日 第399回 工藤公康、最年長勝利投手への道2015-09-13T00:47:04+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 プロ野球における最年長勝利投手記録は阪急で活躍した浜崎真二の48歳4カ月である。 1950年5月に達成したものだから、もう今から60年以上も前の話だ。 浜崎真二と聞いて、勇姿がサッと思い浮かぶのは若 続きを読む
もうひとつの監督論 上田 哲之 2010年8月6日 もうひとつの監督論2015-10-05T13:32:11+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 もうだいぶ以前のことのような気がするが、サッカーW杯南アフリカ大会が閉幕して間もない頃、釜本邦茂さん(日本サッカー協会名誉副会長)のこんなインタビュー記事が出ていた。<岡田監督は、オシムさんから続く 続きを読む
第398回 勉強熱心な性格で「大化け」できるか オリックス フランシスコ・カラバイヨ外野手 二宮清純 2010年8月3日 第398回 勉強熱心な性格で「大化け」できるか オリックス フランシスコ・カラバイヨ外野手2015-09-13T00:47:04+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 オリックスの新外国人フランシスコ・カラバイヨと聞いてもピーンとくる人は少ないだろう。実は先日、イチロー(マリナーズ)が出演していたユンケルのテレビCMの相手投手役を務めていたことが判明した。ほんの一 続きを読む
第397回 落合博満監督の“シンプル・イズ・ベスト”指導法 二宮清純 2010年7月27日 第397回 落合博満監督の“シンプル・イズ・ベスト”指導法2015-09-13T00:47:04+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 中日の2人の主力選手が打ちまくっている。 前半戦終了時点で、セ・リーグの打撃部門2位は和田一浩、6位は森野将彦だ。森野31歳、和田38歳。齢を重ねるに従って打撃技術を向上させている秘密はどこにあるの 続きを読む
第66回 後半戦、オリックスが台風の目に! 佐野慈紀 2010年7月25日 第66回 後半戦、オリックスが台風の目に!2015-10-05T14:33:51+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 プロ野球も前半戦が終了し、27日からは後半戦がスタートします。前半戦を振り返ってみると、今年は開幕が例年よりも早く、寒い時期が続いた影響からか、どのチームも主力選手が相次いで故障に見舞われ、苦しい戦 続きを読む
第396回 常に変わらぬ「ボール」と「生活」への視線 東北楽天・鉄平外野手 二宮清純 2010年7月20日 第396回 常に変わらぬ「ボール」と「生活」への視線 東北楽天・鉄平外野手2015-09-13T00:47:04+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 今になって中日は「もったいないことをした」と後悔しているのではないか。 金銭トレードとはいっても、実質的には「無償トレードに毛の生えたような金額」(球団関係者)だったという。それが今ではパ・リーグを 続きを読む
第395回 “叩き上げの男たち”によるチーム再建 二宮清純 2010年7月13日 第395回 “叩き上げの男たち”によるチーム再建2015-09-13T00:47:04+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 千葉ロッテの勢いが止まらない。2年連続Bクラスに沈んでいたチームが夏場に入っても首位争いを演じている。 データをみれば、昨季からの違いは一目瞭然だ。チーム打率は2割5分6厘(リーグ最下位)から2割8 続きを読む